初日に書く文が、「(天気が)･･･だった。」It was ･･･．であり、しかも、一日一行でも良いというので、英文を書くことに対する抵抗がかなりなくなる。そういう小さなことを積み重ねながら、30の構文を覚えて仕組みになっている。しかも、基本英文のほか、入れ替え表現も527個あり、バリエーションの表現も広がる。そのほかいろんな人の日記の例もあり、参考になる。

今では、本書を終え、自分のノートに書き続けている。

この本は、ドリル形式になっていて、毎日例文と入れ替え単語・表現集がついてあるため、辞書を使わずに、毎日１〜３文ぐらいの日記を書くことが可能です。
最初のうちは、例文も簡単で、日が進むにつれて、少し長い文書が書けるようになっていきます。

書き込み式ですが、30日間終わっても、例文や入れ替え単語・表現はそのまま継続で利用できるので、無駄にはならないと思います。

「書く」となると、単語や構文を覚えないと始められないのでは、と思っていましたが、そんなに難しく考えることはなさそうです。最初から凝った文章を書く必要はなく、天気やその日の気分などを簡単につづりながら少しずつ楽しく学ぶことができます。
構文やボキャブラリなども合わせて学べるので、ヒアリングなどを勉強している人にもお勧めです。