◆特徴：
・初めて回路設計を学ぶ初心者にも分かり易い、「基本回路モデル」と「シミュレーション事例」で設計ノウハウを学べる。
・理論より「シミュレーション事例」で、「基本回路モデル」の動作や設計ノウハウを理解する。
・『CKHモデリング』の事例集である『CKHM事例集_V3』の「基本回路モデル」を手本して、回路設計ノウハウを習得できる。

◆『CKHモデリング』の概要に関しては、下記のホームページをご覧ください。
URL　http://www.cdtlab.jp
◆「CKHモデリング」で学ぶ『帰還回路設計ノウハウ』の概要は、次の動画"https://youtu.be/4_O9svPOlj8"もご覧下さい。

◆下記の目次に従い、帰還回路設計ノウハウを紹介しています。
1.電子回路設計に必要な設計ノウハウの習得
1-1.電子回路設計技術とは
1-2.回路設計技術で必要なこと
2.回路設計のコツ(設計ノウハウ)
2-1.回路設計のノウハウとは
2-2.「CKHM事例集」を手本として、回路設計ノウハウを学ぶ
3.　負帰還増幅回路
3-1.負帰還増幅回路の原理
3-2.　負帰還の効果
3-3.　負帰還の安定性
3-3-1.ナイキスト線図による安定性の判定
3-3-2.ボーデ線図による安定性の判定
3-3-3.クローズド・ループの周波数特性による安定性の判定
3-3-4.矩形波応答による安定性の判定
3-4.　負帰還回路の種類
3-4-1. 並列帰還直列注入型負帰還回路(電圧直列型負帰還回路）
3-4-2. 並列帰還並列注入型負帰還回路(電圧並列型負帰還回路）
3-4-3. 直列帰還直列注入型負帰還回路(電流直列型負帰還回路）
3-4-4.　負帰還回路の安定化
3-5.　負帰還の応用
3-5-1.　トランジスタ回路への応用
3-5-2.　OPアンプ回路への応用
3-5-3. 電流帰還型増幅回路へ応用
3-5-4.　リニア定電圧回路への応用
3-5-5.　リニア定電流回路への応用
3-5-6.　スイッチング電源への応用
4.　CKHMメソッドと負帰還
5.　発振回路
5-1.　発振回路とは
5-2.　発振回路の解析
5-2-1.　位相推移発振回路
5-2-2.　ウィンーンブリッジ発振回路
5-2-3.　トランジスタLC発振回路
5-2-4.　トランジスタ水晶発振回路
5-2-5.　C-MOS水晶発振回路
6.アクティブ・フィルタ回路
6-1.電圧制御電源型（VCVS型）ローパス・フィルタ
6-2.電圧制御電源型（VCVS型）ハイパス・フィルタ
6-3.多重帰還型ローパス・フィルタ
6-4.多重帰還型ハイパス・フィルタ
6-5.高次フィルタ回路
7. 最後に