‥が、やってくれました。スーパーマリオ2以上のサプライズです。
一言で言うと本作は前作に比べ不可逆性と動作制限のアプローチを
極限まで高めた作品といえます。
例えば、はちみつだらけの面があるのですが、そこでは
足がはちみつで”埋まって”しまうため、前に進むことが出来ません。
すなわち、ダッシュとローリング攻撃が「制限」されてしまうわけです。
したがってジャンプのみですすんでいくわけですが、その面に
配置されている敵はジャンプ攻撃が通じない敵。
しかも、絶妙すぎる地点に配置されています。
また、下から地面がせりあがってくる面(不可逆面)もあります。
時間を稼ぐため、急いで上に上がっていきます。
途中で砲弾を放つ敵がおり、その敵を倒すと何かありそうな気が‥
しかし地面がぎりぎりまでせまってきており、間に合うかどうか‥
そこで意を決してダッシュでもぐりこむと、そこにボーナスステージが!!
本作は最初とっつきにくい印象を受けるかもしれません。
(そういった意味では1からプレイをした方がいいかもしれません。)
しかし、是非プレイアビリティの”限界”に挑戦してみていただきたい。
そして、そこに厳然と存在するボーナスステージやDKコイン。
本作はあなたの限界プレイに見事に答えてくれることでしょう。
文句なし。☆5つです。