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ベスト・オブ・3大テノール

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサル ミュージック クラシック
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   パヴァロッティの抜けるような青空に輝く明るい陽光のような声、色気と威厳をたたえたドミンゴの劇的で悩ましい声、一途で誠実な情熱に燃えるカレーラスの優しい声。なんという対照的個性がつくる絶妙の三角形だろう! 夕暮れ時の風に吹かれながら、数万人の群集が楽しんできたこのイヴェントは、人々を限りなくぜいたくな気分と平和を満喫する幸せに誘う。

   1990年ローマ、94年ロサンジェルス、98年パリ――。サッカーW杯決勝戦前夜に行なわれるイヴェントとして、風格ある3大テノール・コンサートの果たして来た役割はきわめて大きい。全世界の人々をとりこにするスポーツの祭典への、芸術の側からの限りないオマージュ。それが3大テノール・コンサートの原点なのである。

   2002年、韓国・日本共同開催W杯大会でも、3大テノール・コンサートは横浜アリーナで開催。それを機に発売された、それまでの3大会の3大テノール・コンサートのエッセンスを凝縮したベスト盤である。

   これが実によく編集されていて、本当に一番盛り上がったいい雰囲気のところだけがチョイスされた、ベスト・オブ・ベストとも言うべき大変ぜいたくな抜粋となっている。とりわけコンサートの頂点を形作る、『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」の迫力は、やはり3大テノール・コンサートならではの巨大な凄みがある。いままでの3大テノールを知っている人にも、改めてこのイヴェントの素晴らしさを見直すいい機会になると思う。また、初めての人でもこれ1枚あれば、3大テノールの本質である、祝祭的で特別な雰囲気が存分に味わえる。W杯の文化的背景という意味でも、ぜひ聴いておきたいディスクである。(林田直樹)

すばらしい歌声です。 ★★★☆☆
三大テノールと言われる人たちの競演で、素晴しいと思います。ただ、クラシックの入り口にいるような、私のような者には(恥ずかしながら、三人の声の区別が、できないのです)、 このようなライブ版よりも、スタジオ録音された一人一人の歌声を、聞き入るのがBETTERかも知れません。
 たまたま聞いた、歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ(プッチーニ)を歌うカレーラスが素晴しいと感動して、このCDに辿り着きました。
そうした《自身の感動を追いかける形での買い求め方》それが自然で、《天才が登場するのだからいいに決まっている》っていうような求め方よりも、結果的には間違いの少ない方法かも知れませんね。
 時間が経てば、今の自分のこうした考え方も変化するかも知れません。
ただ、このCDを何度聞いても飽きが来ないのは、この三人の声には、きっと何かとんでもないものが潜んでいるのではないかという予感はあります。May.10'05

このような世界を知るきっかけを与えてくれた、カレーラスの歌声には感謝します。
3大テノールのベスト盤 ★★★★★
このCDでしか聞く事のできない ドミンゴ カレーラス パヴァロッティ
の競演と、メータ プレヴィンの競演が満載。価格も手頃でテノールの美しい歌を存分に楽しめるはず。
神に祝福された三大テノールの美声 ★★★★☆
高校時代から三大テノールの美しさは知っていましたが、なかなかCDを購入する機会がありませんでした。たまたま、このサイトで見つけ、即購入しました。神に祝福された声を持つ彼らの声を聞いて本当に感動を覚えました。疲れている時も彼らの歌声を聞くと心にしっかりと届き、癒されます。三人とも異なる美しさを持ち合わせているし…すべての曲が最高です☆カレーラスが白血病から奇跡的に回復してから、毎回サッカー好きの彼らはワールドカップの前夜祭で歌ってるのです。今回のワールドカップでも東京で演奏したようです。とにかく友情と神の愛あふれるこのCDを聞いてみてはどうでしょうか。
圧巻! ★★★★★
W杯を記念して来日する三大テナー。この世界的に有名なコンサートのチケットは高価でとても手が出ないけれど、このCDはこの世紀のコンサートに行ける超ラッキーな人が余韻に浸るにも、また行けなくて残念に思う人がその気になるためにもかなりお勧めだと思う。

ライブ版なので、ローマ・カラカラ浴場、ロスアンジェルス・ドジャース・スタジアム、パリ・シャン・ド・マルス広場の感動が伝わる一枚。

予習のために... ★★★★★
ワールドカップだし、早速6月の3テノールズコンサートチケットを手に入れたので、その時の為の予習に..と思って買いました。今まではクラシック類には縁がなかったけど、このCDを買ってからは気持ちが変わりました。声楽って素晴らしい♪彼等が歌う「フニクリフニクラ」は、日本で子供向けに聞かされるのと訳が違ってなんとドラマチックなこと。各国での御当地ソング(?)はつい自分も鼻歌まじりになるほどです。