上空378キロメートルの国際宇宙ステーションから見た、太平洋の夕暮れ。 2003年7月21日撮影。
太陽表面の200倍も熱い、プラズマ化した太陽大気の上層部が、この画像では地球の陰に隠されている。食の境界線が曖昧なのは、紫外線をさえぎる地球大気の濃度にむらがあるため。太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーヴァトリー、2011年4月2日撮影。
火星の赤道直下に広がる台地、メリディアニ平原に位置する砂の海。その上空には水の氷と水蒸気の薄い雲がみられる。前景にはモザイク状になった平らな石が見える。探査車オポチュニティ、2006年9月22日撮影。
探査機ディープ・インパクトから発射された重さ370キログラムの合金製衝突弾が命中し、衝突によって塵と氷の雲が宇宙空間に広がっている。探査機ディープ・インパクト、2005年7月4日撮影。
冬の土星の北半球にうつる、まるで波紋のような環の影の上を、土星の第一衛星ミマスが通過する。ミマスの直径はわずか396キロメートル。画像の上が南となる。探査機カッシーニ、2005年1月18日撮影。