不動産鑑定評価基準の解説書(下巻)
価格: ¥4,104
【内容紹介】
不動産鑑定士の著書が、これまでの実務経験、講師経験、実務修習指導経験を活かして不動産鑑定評価基準を明快に解説。初学者でもわかりやすい目から鱗の解説書です。
【 著者紹介 】
大島 大容 (おおしま だいよう) 1970年 大阪市生まれ。 1992年 大学在学中に不動産鑑定士第2次試験に合格。 1994年 早稲田大学卒業。 2000年 不動産鑑定士試験第3次試験合格し、同年不動産鑑定士登録。(株)大島不動産鑑定設立。 2004年 おとわ不動産(株)を設立。 2013年 (株)イレブンを設立。
【詳細】
難解な用語が多く専門性の高い不動産鑑定評価基準を平易な言葉や図表を多用し、かみ砕いて解説します。不動産鑑定士試験受験生には勉強の大きな一助となるでしょう。また、仕事で鑑定評価に関わる方が鑑定評価書の内容を理解する上で必要な情報も網羅されています。本書を手に取る全てのみなさまのお役に立てればと思います。★鑑定に関するコラム★「不動産鑑定評価基準を読み解くコツ!」「新規地代を求める場合の基礎価格は底地価格?」「土地と建物の利回りは同じ?」「借地権の評価で底地を基礎価格とした場合の矛盾!?」「標準・関連付け・比較考量・参考の使い分け!」「一時金の支払いで借地権の価格はどう変わる?」など、なるほど感満載の情報を掲載。 ★付録★更地(商業地)と借地権付建物(住宅地)、貸家及びその敷地(商業地)と継続賃料(地代・住宅地)の鑑定評価書サンプルを掲載。実際の鑑定評価書をイメージしながら鑑定評価を理解できるように工夫しています。