取り上げられている商品は、どれも記憶に新しいものや今でもヒットしているものばかり。
モノづくりの現場に置いて、その発想力やスピリットはどれも参考になります。
いつも熱い気持ちを忘れないよう、目の届くところに置いています。

日経トレンディに連載されいてた内容を２２本まとめた本である。出版が２００６年１１月なので、取り上げられている内容もまだ新しく、リアルタイムでそのプロモーションや、ヒットの様子を見ている商品が多いだろう。
１エピソード１４ページくらいにまとめらていて、好奇心を持ち続けながら読め、飽きさせず、物足りない感じもしない、うまい長さだ。
特にそれぞれの商品について現場の開発担当者に丁寧に取材しているのがこの本に本当にいい味を出している。
自分の仕事が壁にあたったら、また読んでみてもいいかなと思う。