ライムも学べるフォニックス・カードゲームの作り方・遊び方(1): How to make your own phonics card games and play with them (Bilingual Edition) Phonics and Rhyme Card Games
価格: ¥0
子どもに英語を学ばせるときの、最大の関門のひとつがフォニックスです。なんとかフォニックスをやさしく、楽しく学ばせたいと悩んでいる方は多いと思います。
フォニックスの本は、洋書絵本なども含めればほんとうにたくさんあります。また、フラッシュカードなどもありますが、カードや本をみせているだけでは、子どもはすぐに飽きてしまいます。そこで、子どもが積極的に参加できて、英語の文字と発音の関係を意識的に学べるようにゲームとして遊べるカードを考案しました。
この本は、カードの作り方、遊び方、そしてカードに入れる単語の選択まで、すべてを公開したものです。これさえ読めば、1セット32枚が2セット、計64枚のオリジナルのフォニックス・カードがすぐに作れます。1巻と2巻あわせて128枚のフォニックス・カードが作れて、フォニックスの重要ポイントがほぼ網羅できるように単語を選んであります。
さらに、本書の特徴は、フォニックスとあわせて「ライム」も学べること。「ライム」とは何でしょうか。例えば、
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are!
の行末の音は「アー」に近い音で揃えてあります。このように韻を踏んでいることを「ライム」というのです。
このライムは、英語の言語感覚を養うものとして英語圏ではとても重視されていますが、日本の英語教育ではあまりに軽視されています。
本書でご紹介するカードは、この「ライム」と「フォニックス」が同時に学べるように単語を選んであります。ご家庭や児童英語教室で大人気のカードです。どなたでもかんたんに作れて遊べますので、ぜひ試してみてください。
This book shows 64 (two sets) sample phonics cards. You can make your own phonics cards very easily and quickly. Words on these cards are carefully chosen so that children can learn phonics and rhyme at the same time. With these cards, children can enjoy playing "Concentration" and/or "Old Maid" games. The cards are designed principally for Japanese kids who study English at home, but any type of English learners can enjoy the card games anywhere in the world.