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ONE MORE YMO

価格: ¥2,310
カテゴリ: CD
ブランド: Sony Music Direct
Amazon.co.jpで確認
高橋幸宏の選曲・監修により2000年に編纂されたYMOのライヴ・アンソロジー盤のジャケット刷新版。既発のライヴ盤からの抜粋に加えて、リミックスや初出音源も収録されており、また、高橋幸宏による詳細なライナーノーツも興味深い読み物で、やはりファンなら見過ごすことのできない好編集盤といえそうだ。80年代初頭にYMOのファンになった人の中には、当時オリコン・チャートで1位に輝いたライヴ盤『パブリック・プレッシャー』(80年)がきっかけだった方も多いのではないだろうか? テクノというとスタジオで音を構築していくイメージが強いが、YMOの場合、ライヴ・バンドとしての側面も非常に重要。そうした部分を再確認するのに格好のアイテムとなるのが本盤だ。(木村ユタカ)
『マス』のアレンジが、個人的に大好きです。 ★★★★★
ありがたいレア・トラック・ライヴ・アルバムである。

「#14.マス」のライヴ・ヴァージョンなんか、コアなファンにとってはたまらんだろう。
メイン・メロディーが、ピアノなのだ。

アコギでの「中国女」も、レアだ。…が、
うーん…。このアレンジは、好き嫌いハッキリ分かれそう…。

再発されて、ジャケットのデザインが変わった。
この新しいデザインのジャケットに映っているメンバーが着ているシャツは、
2回目のワールド・ツアー(1980年)でのステージ衣装で、
ユキヒロ氏のデザインによるもの。

YMOの凄さって何処がと言えば、それは常に“ライヴに強かった”こと。
むかし、むかしのことじゃった・・・ ★★★★★
 世にも稀な、機械に合わせて演奏をする楽団がいたんじゃ。ちょっと考えればメトロノームに合わせて練習する中学生の吹奏楽部員でもできるものなんじゃが、この楽団の人達はの、とても機械に合わせて演奏しているようには思えない、そりゃーたいそう美しい音楽を奏でておったんじゃ。
 そしてこの楽団の演奏は評判を呼んで、メリケンや欧州まででかけて行って演奏して、かの地の人々もたまげておったそうな。それがここで流れてくる演奏だったんじゃ。嘘ではない、本当の話じゃ。それはいつしか語り継がれて、いい所で辞めようと思っていた本人達は辞めさせてもらえんかったんじゃ。最近はとうとう本人達もあきらめて、被り物したりしてまた新しい境地に目覚めたんじゃと。
 ところでこのCD、高橋幸宏翁が自分の演奏のように本当にまぁ、細かく正確な思い出話を書いてくれておる。私なんぞはこの高橋翁がいてこそのYMOだと思うとるんじゃが、高橋翁も転んでもただでは起きぬ。気のせいかほんのちょっと、唄と太鼓の音量が大きいんじゃ。おそらくほんのちょっと、単なる太鼓持ちさんでないところが見せたかったんかのぅ・・・。
 
 
ジャケが変わって…。 ★★★★★
 2000年春に発売の本作品は、高橋幸宏さんが、細野さん編集「YMO GO HOME」内のインタービューで細野さんが発した「ライヴといえば幸宏!」という言葉が発端で監修をつとめています。
 当時の二人(高橋さん&細野さん)のラジオでの対談では、このアルバムを監修するにあたり、録音された状態、環境など問わずに膨大な量のライヴテイクを高橋さんが聞きチョイスしていったとのことでした。これらの音源の存在にも、興味が尽きません。
 しかし使えるテイクとなると既に発表されているテイクが多くなってしまうのは、しょうがないことですね。この時点で、コアなファンの方より、これからYMOというバンドに興味を持ってもらえそうな次世代ファンのための作品と考えたほうがよいかもしれません。
主だった変更点は、様々な方も指摘されている通り、ジャケットデザインが変更された点です。このジャケ変更の考えは、ファンの人それぞれ印象が違うので、なんともいえませんが、
小生は、ライヴバンドとしてのYMOをわかりやすく伝えるジャケとして改作したと考えています。
紛らわしーぞ、おい! ★★★★★
本体のビニール封に "キリンラガービールCM曲「RYDEEN」収録、* TV CMで使用されている音源ではありません" とあるんで、「おおっ!あのCMの別テイクがあったのか?」と期待しましたが、なんと "ただのライブ版のライディーン" でありました。(泣)
でもファーストアルバムイエロー・マジック・オーケストラからテクノドンまでの代表曲を網羅してあるので、コレ一枚でYMOの変遷を知る事ができる。
当時は全てが挑発的で前衛的であっただけに、ユキヒロさんのプログラム・ノーツが曲よりも興味をそそった。