どう見ても中身と値段が釣り合ってない、どうせこれのファンの大半はオタクでしょうから少々高くても買うでしょうが・・・アニメDVDなんかと同じようなもんですね
応募券なんかつけてるあたりもあさましいと言うかなんと言うか・・・。
中身の方ですが殆ど使いまわしです、歴代のコミック表紙やカラーページ、ポストカードやCDジャケットまでも大きく載せてあるのは嬉しいのですが、殆どそれだけで書き下ろしは少ないです。
具体的な数を言いますと、全57の絵のうち完全な書下ろしはたったの2つです(末尾インデックス参照)、他にも加筆を施してるものはいくつかあるようですが・・・どう考えてもこれは少ないでしょう。
、私は正直買って失敗だったと思っています。グッズの収集に熱心な方以外は到底満足できる内容ではないと思います。
ついでにもうひとつ言いますと多くの絵が真紅のみ、もしくは真紅＋αです、次点が水銀燈、そこから先は数えてませんがおそらく雛苺、 雪華綺晶、翠星石、蒼星石、金糸雀の順だと思います。
あまり人気に比例してるとは言えないですね。

何度も言いますが値段と中身がつりあってないです、

新作の絵は少ないものの今まで小さくないしは白黒でしか見られない絵が大きくフルカラーになっているだけで私は満足です。

ローゼンメイデン初期の絵柄と今の絵柄の微妙な違いも感じられて気持ちよく読めました。
全く知らない人がみても面白くないでしょうから一点引いときます。

初めはひっそりとマイナーな都市伝説とすら言われた月刊誌から
連載が始まり、それからじわじわと人気を集めて今やコミック史
のページの一つを飾る存在までに成長した作品の画集です。

本の帯に書かれている５年の歳月は確かに長く、それでいてあっ
という間であったと回想させてくれるものです。

私の場合、絵が見開きで切れてしまっていることは気になりませ
んでした。ほとんどイメージ的に見ているせいでしょうか。

いろいろと紆余曲折ありましたが、無事にこの画集が出たことを
素直に喜びたいと思います。

次はＹＪ版で発表されたカラーイラストの画集を期待しています。

収録点数は57、内9枚はバーズ時代のカラーページ。
真紅が半分を占めています。
真紅以外のドールファンの人には物足りないかもしれません。

横長の絵は見開きになっているので、真ん中部分は見づらくなってるのが残念です。
巻末に1枚ずつに初出や描いたときの心境などのコメントが掲載されています。

　表紙を開いたあとの描きおろし、とても綺麗です。あと数枚あってもよかったなと思います。
　画集に載っている絵の一枚一枚に作者のコメントも書いてありますし、一枚開くたびに綺麗な絵が飛び込んできます。
　あとは皆さんの言うとおり、真ん中で体が切れている絵があります。横にしてもいいので全体がしっかり見えるようにしてもらいたかったです。
　ヤングジャンプ版の画集も出してほしいです。そのときはぜひ見やすい画集を。