3年間樽で熟成させた紀州梅香の白干し梅を独自の製法で漬け込んだ3年熟成梅干し
▼天然の素材感
信州産の林檎から醸造されたりんご酢、九州産のサトウキビから生まれたミネラル豊富な粗精糖、瀬戸内海産の塩の3種類の国産天然素材のみで熟成された梅干です。化学調味料・保存料は一切使用されておらず、原材料は南高梅とこの3種類のみです。

▼塩分約3%
1粒あたりの塩分量は約0.6g（可食部を20グラムとした場合）

▼農薬について
和歌山県指定の慣行的農薬量から70%以上の削減をしております。

▼紀州梅香が独自に禁止している農薬
受粉の仲介役をするミツバチを可能な範囲で守るため、
2013～14年にEU、韓国、カナダ等で散布禁止となった3種類のネオニコチノイド「クロチアニジン/イミダクロプリド/チアメトキサム」の使用を禁止しています。
(日本では上記の3つが禁止されているわけではございません)

▼除草剤について
紀州梅香では禁止国が増えているモンサント社のラウンドアップ（グリホサート系除草剤）だけでなく、
全ての種類の除草剤の使用を全園地で禁止しております。

*2015年3月　世界保険機構参加の国際癌研究所(IARC)が「ラウンドアップ（グリホサート系除草剤）は"おそらく発ガン性がある"カテゴリーに分類」と発表。

▼国産塩へのこだわり
日本では梅干しの原産地の表示義務がなく、今では市場に出ている梅干のほとんどが外国産の塩で漬けられています。
しかし、紀州梅香では「瀬戸内海原産の塩」の使用にこだわっています。

塩素ゼロの紀州梅干し
近年、青梅を塩漬けする前に30分間程、時亜塩素酸水につけ込む農家が増えてきています。
これは梅の表面を削る事によって梅、及び梅干しの傷やくすみ等を減らすことによって見栄えを良くするための作業です。
これらの工程は味の向上だけでなく、健康配慮の面においてもメリットがあるとは言えないため、紀州梅香では塩素の使用を禁止しております。