作例のパーツはすべてプロのクォリティで素晴らしい
★★★★★
会社のWEBサイトの制作に入る前で、パーツ作りの参考になる資料は
ないかと捜していたところでした。他の方のレビューを読んで半信半疑で
買ったのですが、この本の内容は素晴らしいの一語につきます。
WEBページでゼムクリップでメモ用紙を張り付けたパーツとか、
古い紙で、できたアンティークな感じなイメージパーツなどを
よく見かけられると思いますが、そんなパーツの作り方が
解りやすく解説されています。
作例で作ったものは即、WEBページで使えるクォリティの物ばかりです。
こんなプロ級のクォリティの作例ばかりが多く載っている本は初めてです。
また、説明がうまいので、簡単に作れてしまいます。
Photoshopでつくりますので、Photoshopを全く使った事がない方
には難しいと思います。 具体的にお伝えしますと、この本では
レイヤースタイルパネル(ベベル、エンボス、ドロップシャドウ、光彩
などのエフェクトです。)とマスク(レイヤーマスク、一部ブラシで作る
マスク)を多用します。
逆に言うとここら辺の機能がまぁ使えるという方なら、
大丈夫だとおもいます。
そうでない方でも上記の機能を今から勉強してでも、
読む価値のある本だと思います。
必ず、WEBサイトをつくる実力が一段あがります。
レビューではFireworksの事が話題に上がっていました。
この本に載っているPhotoshopで作る作例の8割方は
Fireworksでも作れると思います。
実際に2,3作ってみましたが、同じものが出来ました。
Fireworksをよくご存じの方にも良書であると思います。
これだけクォリティの高い作例を多く解りやすく、
解説されている著者の方に本当に感謝! 感謝!です。
内容はとても良い本ですが・・・
★★★★☆
本書の内容としては、まさに今時のデザインで、タイトルバー・タブ式メニュー・マーカー・リンクボタン・アイコンなど、シンプルかつ存在感のあるパーツを解説を追って作成できますが、注書きとして「制作においてすべての工程を説明していないところもあります。」と、言うふうに、数箇所で解説を飛ばしてるところがあり、PhotoshopやIllustratorをある程度使える人なら大丈夫ですが、まだ初心者や初級者の僕にはどうやったらこうなるのか分からない部分があります。
本書の目的は「アイデアやアプローチを紹介」と、言うことです。
確かにアイデアなどのデザインの内容はとても良いと思いますが、ソフトを持っていない人はもちろん
あまり扱えない人には向いてません。
フォトショップやイラレCSを日常的にいじっている人向け。
★★★☆☆
さまざまなグラフィックパーツ
(ツールバーやアイコン等など)
をPhotoshopCSやIllusratorCSを使用して作成する本です。
(つまり、これらのソフトがないと意味のない本です。)
流れとしては
できあがりを最初に示して、それをどのように作るかをある程度細かく説明しています。
しかしながら、ある程度上記のソフトをいじったことのない人には不向きなので、それらの
初心者用の本から入ったほうが無難。
さらに基礎知識がないとある程度学んだところで、それらを応用できないので発展性はゼロに等しい。
日常的にフォトショップCS3,4、イラレ3,4をいじっていれば問題なく学べる内容。
充分満足な内容でしたよ。
★★★★★
Photoshopで作成するグラフィックパーツなどの
作成手順などが紹介されています。
初心者に毛が生えた程度の私でも、とてもクリエイティブなパーツが
作成できました。
ボロボロになるまで活用できそうです。
家庭向きデザイン本…?
★★★☆☆
Photoshop, Illustratorなどソフトの操作方法をあわせての解説本でソフトを持っていない人には、なんの役にも立たない内容。デザインの実例も旬なものにせよ凝った内容のものはなく、ありきたりで品の良いものが選ばれている。
仕事に使うというのではないなら、それなりに「使える」テクニックが学べる本。