「雨音はショパンの調べ」。21世紀にもなってこの曲に魅せられたため購入したのですが、2曲目以降は至って普通なんですね。1曲目で得られた感動を微塵も感じませんでした。そのため★3つ。

　CD自体のコスト・パフォーマンスは非常によいと思います。

歌詞は原曲と違うけど、これはこれで素晴らしいと思わせるだけの魅力はある。
誰が歌詞書いてるんだろうと思ったらユーミンでした。納得。
曲の最後の「Ah～」というところはゾクッときますね。
息を上手に使っていて、高い表現力を感じました。

もう何年も前だろうか？まだ彼女が若手だった頃　同じ事務所の堺正章さんとかとテレビ番組(カックラキン？）でコントをしていた頃から素敵な大人の女性という事で憧れていた。このＣＤにも収録されている雨音はショパンの調べ、悲しみのスパイ→これはビデオも購入(笑）ほんと好きだったな～。聞くところによると某芸能事務所(知ってるけど伏せます）の社長婦人になったそうですけど、あの頃の美しさ・・・失わないでほしいという事を、このＣＤを購入して改めて思いました。

日本語詞を”あの”松任谷由美”が担当しているが、元曲の歌詞と全然関係なく作品の魅力をスポイルしている。なんでアイ ライク ショパンが雨音はショパンの調べなんだ。
当時ヒットしたが、企画物に近い扱いだった。小林麻美さんの歌い方は独特の雰囲気があり、これはこれでいいと思います。

雨音は、ショパンを連想させる。
時に、寂しく、時に、優しく。
こんな優美な音の調べは、他にはない。
Ｊ－ＰＯＰの甘美な音色は、麻美さんのアンニュイな
雰囲気によく合う。
いい女の真骨頂だ。