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ショパン:24の前奏曲

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: ポリドール
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二重写し ★★★★★
20代、30代、40代と聞いてきましたが、名演だと思います。ポリーニのショパンを聞くと、街・路地のイメージと東欧の草原のイメージが二重写しに浮かび、音楽の精髄に触れたという思いがします。ぜひ聞いて欲しいと思います。
小品の花束 ★★★★★
私が初めてショパンの前奏曲を聴こうとしたときは、「前奏曲」という言葉から、「かなり短くてかわいらしい曲」のようなものを連想しておりました。聴いてみて、事実、一曲一曲が短いのですが、短いからかもしれません、どの曲も音楽の完成度が極めて高く仕上げられています。かわいらしい曲はかわいらしい曲なりに、悲痛な曲は悲痛な曲なりに、「ピアノの詩人」たるショパンの洗練されたセンスで、細部まで磨き上げられております。そのように推敲されつくした楽譜を、ポリーニはその冴え渡った技巧で忠実に再現してくれています。時折「機械的」とも評されるポリーニの技巧ですが、ポリーニが細部にまでこだわってなめらかに弾きこなしてくれているこの演奏が大好きです。ポリーニは丁寧に弾いています。聴いていると、曲のあちこちがきらめきます。ショパンをより深く味わわせてくれる稀有なピアニストだと思います。
一曲一曲が短いながらも、それぞれの曲の色彩が色鮮やかに浮き出されています。全体として見ますと、色とりどりの花々がひとつにまとめられ調和した、花束のような美しい作品です。
ポリーニによる、ショパンの「24の前奏曲」。ぜひ聴いてみてください。
つまらない ★☆☆☆☆
ポリーニのショパン録音の中では一番つまらない演奏。
なんか教科書通りに弾いて「ハイ、出来ました」みたいな感じ。
ただそれだけ。
何しろつまらなすぎてこれ以上書く事がない。
何故かナーヴァスになる ★★★★☆
うーん。この演奏が王道を行く演奏かどうかは 不明だが、
かつて アルゲリッチで聴いた時と まったく 別であることに 非常に 驚いた!
アルゲリッチ版は 兎に角 目の前の 多くの絢爛豪華も粗末もグロテスクも 一緒くたに なった 料理を 感じる。
そこからは 様々な 匂い臭いが 漂ってくる。

ポリーニ版は 独りで ヨーロッパの街を 歩いている 感じだ。
様々な 音、風、香り、風景、人々、建物、空、海、雨、曇り、晴れ、・・・・を感じる。
格調高い 素晴らしい 演奏だ。

ただ、聴くにつけ 寂しくなってくる 演奏だ。
聴くにつけ 心が 削られて 繊細に ナーヴァスに なって行く。
そんな感じだ。

どんどん 苦しくなっていくので、最後に フランク・ローレンツェンの「ハンズ」を
掛けて 気持ちを鎮めた。
そうしたくなる 演奏だ。
そういう意味では 夜想曲集の様な 心の安らぎは 得られない演奏だ。

しかし この格調高さは 他をもってして 味わえ無い だろうから、聴いておきたい1枚です。
相変わらず完璧な技巧 ★★★☆☆
プレリュード、個人的な好みで「2、20,22、24」の演奏が決め手となります。
エチュードが気に入ったため、続々と買ったポリーにであります。
やはり相変わらず息をのむほどの完璧さ、貴公子というより皇帝という感じで
惚れ惚れとしてしまいますが 心にズシーーーンと来ない。。。
キーシンのプレリュード公演に一目惚れてしまい(特にラストの24は涙でショパンが乗り移っているのかってくらい)2ランク下げた評価してしまいました。ポリーニ氏は個人的には好きなんですが。。。