未使用時は、サッチが蓄積し、芝生の生育環境の改善が必要な状態。
イデコンポ使用4ヶ月後、サッチは分解され、
サッチ層が減少したことがわかる。
未使用区では、芝の紅葉が進んでいる。
使用区は、9月に散布して3ヶ月経過した状態。
サッチの分解が進んだことにより、肥料効果を発揮し、緑の状態が長持ち。
芝の刈カス=「サッチ」をイデコンポのバチルス菌が分解すると、
分解によって産出されたアミノ酸や糖は、栄養分として芝生の根部から吸収される。
吸収されなかったアミノ酸は、土壌中の微生物によって窒素に分解され、糖は微生物のエネルギー源に。
イデコンポの働きがこの循環をつくり出し、
芝生の生育環境を好適な状態に保つ、リサイクルシステムを創成する。
芝を刈った後、刈カスをある程度取り除き、
イデコンポガーデン(またはEV)をパラパラと撒く。
その後、散水する。
散水は、撒く前でも問題ないが、撒いたあとがおすすめ。