個人的に最も関心あるデザイナーです。
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今、東京新国立美術館で開催されている、氏の作品展の公式カタログです。本当は見に行きたいのですが、無理そうなので、これで代わりにしました。二十歳ぐらいから氏に強い関心を持ち、服も色々と購入しました。クリエイターというのは誰でも、独特の観点や手法でもって、新しい物を生み出していきますが、衣服を芸術の域に高められた事は、誰もが認めるのではないでしょうか。今もさまざまな活動を通じて、メッセージと衣服を発信し続ける氏には、敬意を表したいですね。最後にそんな事を思いながら、この本を閉じました。