Unforgettable
価格: ¥1,246
The title of this recording is doubly significant. While the late guitarist's interpretation of Irving Gordon's immortal composition is certainly representative of this collection of standards, it's Joe Pass himself who must be considered unforgettable. A master of technique, Pass first gained prominence as an industrious studio musician in the early '60s. After years as a sideman with George Shearing, Benny Goodman, and Ella Fitzgerald, among others, Pass worked as a solo artist until his death in 1994. This batch of classics performed on the acoustic guitar was recorded in 1992 and displays the man's accomplished fingerpicking technique and strength as a soloist. From emotive interpretations of "Autumn Leaves" and "Moonlight in Vermont" to his bopping version of Monk's "'Round Midnight," this is timeless Pass. --Mitch Myers
別れの歌
★★★★★
素晴らしい。ジョー・パス別れの歌。パスファンの方は迷わずどうぞ。理想的な演奏の一つと思います。
静かな夜に。
★★★★★
名作「ヴァーチュオーゾ」でその名を不動のものとしたジョー・パス。そのジョーによる無伴奏バラード集がこの「Unforgettable」です。はっきり言ってこのアルバムは渋過ぎる!使用されているギターはジョーの作品としては珍しいガットギターで、ナイロン弦特有のニュアンスで一音一音が粒だち良く爪弾かれています。一曲目の「マイロマンス」から「枯葉」、「スターダスト」といわゆるスタンダード物ですが
、その優しさたるや、彼ならではの世界を演出しています。弦と指の擦れる音までもが臨場感を醸し出し、この人のセンスの良さを引き出しています。自らを「ギターを弾く芸人」とのたまった様に気取り無く、ストレートに美しさを追求したアルバムと言えます。長く静かな夜に是非聞いて欲しい1枚。
毎晩聴く「寝ながらCD」
★★★★☆
ギター独奏アルバムでこれは毎晩寝ながら聴く。
そのうち寝入ってしまって最後までちゃんと聞いた記憶がない。
で、最近はプレーヤーを曲順がバラバラな「ランダム演奏」にセットして聴く。
そうするといつも新鮮!
ああこんな聴き方でいいんだろうか?と天国のショー・パスさんに聞きたいのですが・・。
全曲ガットギター1本で弾いているので温かみがあります。
あえて難を言えばポジション移動の際の弦をこする音が結構入ってて
ジャズやロックを聴きなれた耳にはそれも気にならないが
(というかそれもかっこよさのひとつ)
クラシックを聴き慣れている人には技術的に未熟と聴こえるかもしれない。
彼はジャズギタリストだしこれはジャズアルバムなので
個人的にはそれでも大満足なのです♪
哀愁
★★★★★
首都高をドライブデート走りながら聴きたいですね!
ギターは小さなオーケストラ
★★★★☆
ライナーにもあるが、まさにそう感じる1枚。
よく聞くと本人の息づかいまでもが聞こえる。
まるでジョーパスが笑いながら目の前でそこら辺に置いてあったギターを手に取って
弾いてくれている様な錯覚を起こすぐらいリラックスしたアルバム。
スタンダードばかりのJoe Pass風の調理した『味』を楽しんで下さい。
JAZZ云々ではなくこだわらずに曲を聴けるアルバムです。
ああ・・・(ガットなので)ギターは12フレットまででも充分なんだ。 そう思ってしまった。
余談であるが、枯葉をCmでなくAmで演奏している所も、開放弦を上手く使ってアレンジしている印象がある。