小学生の子供が一人で読むには難しいかもしれませんが、我が家では、小学校1年生の息子が、体について、「食べたものはどうやってウンチになるの?」とか、「骨の中って石なの?」とか、「歯が生え変わるってどうなってるの?」など、子供らしい、素朴な質問を投げかけてきたときにこの本を見せながら解説しています。
百聞は一見に・・・のことわざの通り、1年生でも見ればそれなりに理解し、くどくど説明しなくても、納得するようで、助かっています。
”からだのつくり”部では、解りやすいイラストや電子顕微鏡写真の数々は、医者へ患者さん説明資料用として推薦できる程。また、”成長と健康”部の”誕生と成長””免疫””病気と健康”の充実度も見逃せない。 この図鑑を手許に置けば、医学ニュースも診察室の説明もとても解りやすくなること請け合い。子どもだけでなく、大人にもお勧めです。