インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

札幌の昆虫

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: 北海道大学図書刊行会
Amazon.co.jpで確認
昆虫少年の必需品 ★★★★★
小学生でもわかりやすいように説明が書いてある。
札幌の昆虫だが、まぁ、北海道全体の昆虫と言っても、大体は通じるものがあるので、本州の昆虫も入っている図鑑よりは北海道の昆虫少年にはずっといいと思う。
巻末に幼虫の写真もあり、これもかなり役に立つ。
この本を片手に子供が昆虫を店で買う楽しみよりも、自然で自分で捕まえる楽しみとコレクションする楽しみを知って欲しいものだ。
全国版では見つからないものもバッチリ! ★★★★★
私は関東出身なのですが札幌市内の野山を歩いていると、本州とはわずかに違う虫をよく見かけます。そういうのを調べようとしてもなかなか全国版の図鑑には載っていないことが多く、欲求不満でしたが、北海道の昆虫図鑑としてハンディで最適!ではないでしょうか。つい先日も子供と出かけた近くの山野で見かけた虫、5種類をいっしょに特定することができました。お子さんが眺めるのにも記述が難しすぎず良書だと思います。北海道でのフィールドオリエンテーリングのお供に。少し知った方のご主人が書いていらっしゃるということとは全く別に、絶賛させてください!
ビックリです ★★★★★
札幌の住人ですが 札幌近郊にこんなに虫の種類がいるとは思いませんでした 子供が虫好きなのと 嫁がカエルと爬虫類を飼っていて 餌用に良く虫取りをしていますが すごく参考になります(ちなみに 私は亀を飼育してます)
北海道のSTVラジオにて辛口で有名なタレントがほめまくっていました 本当にオススメですよ
北日本以外の人にもお勧め ★★★★★
札幌市・小樽市を対象範囲とした地域昆虫図鑑。もちろん昆虫の分布に行政境界は関係ないので、使用可能な範囲はさほど限定されない。日本では北海道特産の種も多いが、それらについては目印が付されているので、本州以南で使用するにも問題はない。
むしろ北日本で問題になるのは、関東以西では普通にみられる暖地性の種の多くが分布しないことである。それらの地方の人には信じられないかもしれないが、クロアゲハ、キチョウ、ヤマトシジミやクビキリギス、コカマキリ、アオバハゴロモ、カナブンなどがいないのである。こうしたよけいな種が載っていない分、北日本での使い勝手が良いものとなっている。
この図鑑は、身近にいる昆虫をただ集めただけでなく、種類の見分けかたの説明に手間をかけている。部分拡大写真や対比表などを多用し、青と黒のイトトンボ、アカトンボ(アカネ属)、ハナアブ科、スズメバチ亜科の同定のためには非常に有益である。これらのグループに興味のある人には、すでにそらんじているのでなければ、北日本以外の人にも強く勧められる。暖地種は落ちているかもしれないが、それを補って余りある情報が得られることを保証する。
「科」の説明が面白い。 ★★★★★
「科」の説明が面白い。例えば、187ページにコガシラアブというのがありますが、山道を歩くとアザミの花などに良く目にする虫です。科の説明を見ると、「孵化した幼虫は、若いクモを探し、寄生する。クモの体内に入るとクモが最後の脱皮をするまで成長しない」とありました。
ビックリしました。虫の生活って、不思議がいっぱいで、面白いなぁ。
身近な昆虫の生活が見えてきました。