★すべてのヒトは常在菌と共に生きています★
人体には、自身の細胞数(約60兆個)の約10倍もの細菌が棲みつき、ヒトと共生しています。 先端科学で、この細菌が作る生態系「マイクロバイオーム」は、単なる「居候」ではなく、人体に有益な物質を生み出したり、過剰な反応を抑制するなど、相互扶助の関係にあることがわかりました。マイクロバイオームは、科学者から「新規に見つかり、ほとんど調査されていない臓器」と呼ばれています。今後、多くの薬品、化粧品が根本から見直しを迫られることでしょう。TVや美容誌でも話題の「腸内フローラ」もそのひとつです。
★皮膚常在菌バリアは雑菌と闘っています★
確かにニオイやカユミの原因は雑菌によるものです。しかし雑菌だからといって除菌・殺菌すれば良いというものではありません。実は皮膚においても、常在菌がグリセリンなどの保湿成分を生み出したり、弱酸性のpHを保持するなど、スキン・マイクロバイオームが強固なバリアとなってヒトの大切な部分を、外界の雑菌から護っていたのです。特にアポクリン腺周辺はヒトの重要な常在菌拠点ですから、むやみに制汗・消毒・殺菌して常在菌バランスを壊す事は禁物です。☆しかし一般に使われるデオドラントやソープは
《1》強力なソープで常在菌の活性を低下、殺菌、除菌で死滅させる。
《2》デオドラント剤が金属化合物などで汗孔を塞いで発汗量を抑える。
《3》臭いの元となる短鎖脂肪酸などを中和・吸着、香料でマスキングする。
☆この方法は一時的な制汗・消臭力はあるものの、皮膚常在菌が生息する重要な生態系「スキン・マイクロバイオームの分解活動」をイジメ、雑菌から皮膚を護るバリアを破壊してしまいます。残念ながら話題の「弱酸性」も常在菌の働きによるもので“弱酸性ソープだから安心”ではありません。
★だから皮膚も菌活・・・【ビオカインローションの特長】★
《1》皮ふの汗孔・毛穴まで深く浸透して、強力に消臭します。「水酸化カルシウムの〈-イオン〉が、悪臭物質〈+イオン〉と結合するイオン交換反応の消臭メカニズム」
《2》アルカリ温泉のように天然のピーリング効果で黒ずみ、くすみを除去します。
《3》悪臭の原因となる悪玉優位の常在菌バランスを、清浄化する事が確認されています。
☆医師の指導のもと、天然のホタテ貝殻焼成カルシウムを、効果のあらわれる高濃度水溶液に調製しました。(特許出願中)