「目を圧迫しない炭入りのアイマスクがほしい」「化粧くずれが気にならないアイマスクがほしい」、などの多くの声を元に試作を繰りかえし、3年間の開発期間を得て誕生したアイマスク。内側も外側も立体的になっているため、目元に直接触れにくい点が特長
サイズ調節は後方の面ファスナーを使って簡単にゴムの長さを調整できる。耳にかけないタイプだから長時間使っていても負担をかけにくい設計になっている。さらにサイズを長めにしたい方には、面ファスナーで挟むゴムに市販のヘアゴム又は輪ゴムを付け足して使うことで、さらに伸ばすこともできる
内側も立体縫製してあるので、まぶたにほとんど触れず、光も入りにくい設計になっている。下からの光には、綿のパイル生地を使ったノーズフィルターが対応している
国内の縫製工場にて縫製している。検品は社員が一つ一つ行い、製品化している。素材づくりから開発・縫製・製品化まで、すべてを国内にて行っている
アイマスクの中には、セラミック炭シートが挿入されている。この炭は通常木材を炭化して作られる備長炭や竹炭とは異なる性質を持っている。セラミック炭は国内の杉・ヒノキの間伐材(山の整備目的に間引きされた木材)と海底に堆積した火山灰の粘土鉱物(ベントナイト)をコーティングさせた後に、850℃で炭化して作られている。この素材は脱臭・湿気調節機能に優れており、住まいの湿気を調節する建材やベッドの中に入れる湿気調節材料、脱臭芳香インテリアとしても幅広く使われている。この素材を加工したシート(洗濯してもでてくることはありません)を使用している。セラミック炭の製造は静岡県榛原郡吉田町の自社工場で行っている