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怪獣図解入門 平成新装刊 (ウルトラシリーズ@昭和)

価格: ¥1,155
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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ぼくらの熱狂時代が、図解となってよみがえる ★★★★★
子どもの誕生プレゼントにと、購入しました。
子どもはくいいるように読んでいます。
大人も思わず見入ってしまう、興味深い図と解説。
何度でも読み返したくなるおもしろさがあります。
僕らが子どもの時に熱中したウルトラマン怪獣たちを、
楽しい図鑑として、読めるのです。
「怪獣博物学者」大伴昌司の偉大なる業績がここに復刻! ★★★★★
昭和40年代、ぼくらはウルトラ怪獣に熱狂した。
想像力を刺激する不思議に魅力的な造形の怪獣が、ファンタスティックな超能力を駆使して暴れ回る。
そんな怪獣たちに魅惑された子どもたちが「怪獣」のことをもっと知りたい、と思ったのは当然だ。
怪獣は何を食べるのか。どうやって火の玉を出せるのか。身体の中はどうなっているのか。

そういう子どもたちの熱い希望に、直球ど真ん中で応えたのが大伴昌司の怪獣図解だった。
精密でリアルなペン画による怪獣解剖図に添えられた大伴昌司独特の語り口の解説は、子どもたちのセンス・オブ・ワンダー(ワクドキ)を直撃した。
怪獣図解は、「怪獣のすべてをキミに教えてあげよう」という怪獣博物学者・大伴昌司からのこの上ない贈り物だった。

例えば「ナメゴン」の頁をご覧いただきたい。
「ナメゴン目」10万度のナメゴン液を出す。
「ナメゴンひげ」えものの動きを知るアンテナひげ。
「ナメゴン胃」草を食べる。
「ナメゴンひふ」塩に弱くすぐとける。・・・

「ナメゴンひふ」の説明を読んでぼくらは「そうか、だから塩水に弱いんだ!」と納得し、
「ナメゴン胃」の解説を読んで「へえー、草をたべるのかぁ…」と感心した。
あげく、「ナメゴンってすごいんだぞ、10万度のナメゴン液を出すんだから!」と友だちに自慢したものである。
「ナメゴン液」ってのが何なのかなんてことは、さっぱり分かっちゃいなかっのであるが。

本書は異才・大伴昌司が昭和の子どもたちへの贈ったプレゼントの復刻である。
どうか、本書が平成の子どもたちにも愛されますようにー。