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リサ ジャングルへいく

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本
ブランド: ブロンズ新社
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   くまなのかうさぎなのか...不思議な生きもの「リサとガスパール」が活躍するシリーズの11作目。夏休みに、どこへも行けなかったリサ。ヨットに乗った時の写真をみんなに見せているガスパールがうらやましくて「わたしは ジャングルに いったの」と、ついうそをついてしまう。うそがバレないための方法を思いついたリサがとった行動は…。

   木の上にあるおうち、掃除機代わりのアリクイ、ブラッシングを待つ100頭のヒョウ。リサの想像で創りあげられたジャングルの様子が、色鮮やかに描写されていく。「うそをついてはいけない」などと誰かが諭すようなこともなく、リサが最後まで夢のあるうそをつき続けるのがおもしろい。

   ぽってりとした質感で描かれる絵と、いかにもフランスらしいちょっと辛口のお話が、大人にも人気のシリーズ。ほとんど表情に変化のないリサとガスパールの、首の傾け具合、手の動きなど、ふとしたしぐさがたまらなくかわいい。文章は全部ひらがなで書かれているので、子どもひとりでも充分楽しめる。(門倉紫麻)

リサのスケールの大きな嘘のお話☆ ★★★★★

夏休みにどこにも行けなかったリサが、
ガスパールの夏休みの話を羨ましくなって、
自作の想像のはなしで、
ジャングルに住んでいるおじさんのところに行って、
100匹のヒョウにブラッシングをしたなどと、
嘘をついてしまいます。

でも、そんな嘘がばれかけてしまいます。
そこで、リサの取った行動が…可愛くて泣けます(笑)

フレンチ絵本らしい、ちょっと辛口なストーリーが大人も楽しめます。

娘が3歳くらいの頃によく読み聞かせてました。
ジャングルの絵が素晴らしい ★★★★★
リサが友達に「休みにジャングルにいった」とついた嘘、そのあとはリサがジャングルでの生活を空想して話すお話です。ベッドで目が覚めると、鮮やかな色の鳥が枕元に座っていたり、豹の毛皮をすいたり、ゲオルグの挿絵がたいへんに綺麗です。色が派手なので、子供が小さいうちから楽しめます。
リサったら・・・ ★★★★★
ちょっとだけミエをはってしまったリサ。
でも話をするうちにどんどん大きな話になっていって・・・・

こどもの想像力って広がっていくよね、とかわいい。
おもわずこのぬいぐるみを買ってしまいました。

リサがとってもキュート ★★★★★
このシリーズの絵は、色使いもきれい・あったかい雰囲気で大好きです。
それにも増してリサのキュートっぷりが大好きです。

嘘もつくし、ごまかそうとするし、バレると分っているのに自慢話がどんどん大きくなっていく。

でも、そんなリサはとてもパワフルで、リサの話につられて気持ちはジャングルの叔父さんの家に飛んでいってしまう気持ちよさがあります。
4歳くらいの子どもに読んであげた感想では、
「ジャングルが楽しそう」でした。
子どもたちもリサと一緒にジャングル旅行をしてきたみたいです。

絵がきれい ★★★★☆
とっても絵がきれいです。リサのおちゃめなところがなかなかおもしろく、いろいろな動物が登場して、いろいろなことをしているのが、面白いですが、最後の結末がいまいちかも