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天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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コンピュータの本を読みましたが、物理の本も面白い ★★★★★
安野さんのコンピュータの本を読みました。
ちょっと分かりにくいところもありますが、
面白さが先になり、楽しむことができました。

本書も、天動説と地動説の意味について分かっていないと、分かりにくいこともあるかもしれません。
素直に、見た目を楽しむとよいかもしれません。

安野さんの、挑戦には頭が下がります。
なんどか挑戦するうちに、すごく分かりやすいものが生まれるのだということを感じました。
地表視線の絵です ★★★★☆
天道説の、各惑星軌道の調査をしていた時に見つけた本です。
(いわゆるプトレマイオス)
巻末に天動説⇒地動説に至る歴史と略図が載っていますので、入門書としては良いと思います。
フーコーの振り子まで出てくるので、地球の自転にも触れられています。
さらに錬金術も...

天動説に関するこれ以上の事を知ろうとした時、私は意外と資料が無いのにビックリしました。
ネット情報でも満足できるモノは少なくて、
 誰も読まなかったコペルニクス -科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険 (ハヤカワ・ノンフィクション)
 美しい数学―数学の本質と力
が意外にも割と良かったと思います。

この本ではコペルニクスの地動説の矛盾点(軌道が真円であることのほころび)については詳しく書かれてはいませんが、
それでもその世界の常識を変える(皆を説得する)事が如何に難しいのかを考えさせられます。
もう地動説が説かれてからざっと400年以上は経っている訳ですが、まだまだ直さねばならないおかしな規則が身の回りに
存在していますから、それを解決していく事が科学者・数学者・科学好き・数学好きの課題なんだと覚悟しています。
 地球は丸くてみんなつながっている・・・ ★★★★★
 古代の人々は、地球は止まっていて太陽や月等が地球の周りを動いていると信じていました。

 そんな中でコペルニクス、ガリレオ、ブルーノ達は、迫害や火あぶり等の激しい弾圧を受けながらも、命がけで地動説を唱えてきました。

 今では古代の人々のように砂漠をラクダで旅したり、果てしない航海に出なくとも、私達はTVやインターネット、出版物等で、簡単に世界各地で起こっている事を知ることができます。

 それでも、天動説が地動説とわかってからもう350年以上も経っているのに、地球上の人々は思想が違う等の理由で、いけにえを捧げるかのように、魔女狩りのような野蛮なことをして争いあっています。

 
  それは古代からの歴史の輪廻とでもいうのでしょうか?


 私達の生命は、宇宙の中の何万光年という永い時の中で見れば、本当に短い時間です。

 その過ぎゆく同じ時(瞬間)を一緒に共有しているのに、どうしてお互いに助け合って、大切に過ごすことができないのでしょうか?


   地球は丸くて、みんなつながっているのだから・・・。
星五つじゃ足りない!? ★★★★★
この本にはびっくりしました。
「絵本って…」なんて思っている人、是非読んでください。
子供とともに読む絵本もいいですが、この絵本は「大人」が読んでも楽しめます。「天動説」「地動説」こんな言葉なでてきません。もっと簡単でもっとわかりやすく、それも絵入りでかかれている科学の教科書です!

また、細部までこだわって描かれていることがページをめくるたびにおわかりなるはずです。(各ページの枠飾りなんて、ため息が出ます…)
星五つじゃとっても足りないすばらしい絵本です。

中世の話 ★★★★☆
今では、地球の自転なんて「当たり前」になってしまったけれど、昔は
そうではなかったわけで、空が動いていると思われていたのでした。
そんな天文学的なことだけでなく、中世についても描かれていて、病気の蔓延
とか、子供の頃は恐ろしく感じました。