★金箔と言われるものには、本金箔と洋箔（フェイクゴールド）があります。
本金箔は主に純金が使われており、微量の銀と銅で色目のバリエーションを作っています。主体が純金なので、本金箔は長年経ってもほぼ変色しません。一方、洋箔は主に真鍮が使われており、短期間で変色しやすいです。



創業110余年、金沢の老舗金箔メーカー、カタニの金箔です。金箔は全国生産量の約99％が金沢で作られており、その技術は高く評価されています。約0.1ミクロン（1万分の1ミリ）にまで薄く金箔を打ち延ばす技術は金沢箔ならでは。外国産のものだとここまで薄くありません。工芸、工作、絵画、アクセサリーに。

※金箔にはさまざまな色目があります。用途に合わせてお選び下さい。

■■■金箔の合金比率■■■
24K=純金99.99％　純銀0％　純銅0％
5毛色=純金98.91％　純銀0.49％　純銅0.59％
1号色=純金97.66％　純銀1.35％　純銅0.97％
2号色=純金96.72％　純銀2.60％　純銅0.67％
3号色=純金95.79％　純銀3.53％　純銅0.67％
4号色=純金94.43％　純銀4.90％　純銅0.66％
3歩色=純金75.53％　純銀24.46％　純銅0.00％
定色=純金58.01％　純銀41.99％　純銅0％
プラチナ=純プラチナ 100％
銀=純銀100％

安心品質。創業110余年の老舗金箔メーカーの金箔です。
金・紙・金・紙、、、、の繰り返しで重なっています。掴む時は紙と金を一緒に竹ばしでつまんでください。