20カ国に翻訳された、スペイン人著者のスピリチュアル小説の話題作!



1600年代前半、現在のアメリカのニューメキシコ州あたる地域に、「青い衣」を着た女性が現れ、現地の人々にキリスト教を布教したという。

1630年に刊行された『アロンソ・デ・ベナビデス修道士の回顧録』には、それを匂わせることが書かれている。その女性は、バイロケーションで身体ごと海を渡った、スペイン人修道女だった・・・



ローマ・カトリックの総本山、バチカンでは、科学チームが過去を見る機械を開発しているという。カトリック神父は、音(聖歌)を使って時間を超える研究をしていた。テレポテーションを追及している超科学雑誌記者は、その情報に切り込んでゆく。アメリカ人でサイキックの女性は、1600年代の出来事の夢を連続で見る・・・



バイロケーション、テレポーテーションをめぐって、カトリック神父、雑誌記者、精神科医が、サイキックや謎の集団、法王庁と関わりながら謎を探る!

著者得意の「天使」も関わりが・・・



ロサンゼルス・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクルなど各紙誌、米国のベストセラー作家キャサリン・ネヴィル、モンロー研究所所長スキップ・アトウォーターが大絶賛。