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本当に好きな人とめぐり逢う本 (ワニ文庫)

価格: ¥550
カテゴリ: 文庫
ブランド: ベストセラーズ
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女性目線からとらえた、“恋愛”、そして“結婚” ★★★★☆
 なぜ付き合って長続きしないのか?
「相手を見つけることに夢中になって、その人と将来にわたっていい関係を築きあげていくことについてはほとんど考えていなかったから」

 彼女が欲しいという理由だけで接していては、相手を真正面から見れていないのだからいつか気持ちは離れてしまう。 

 この本を読みながら、自分が軽はずみな言動をしてしまうのは相手とも自分とも真正面から向き合って付き合っていないからだと思った。

 自分がやっていることが正しいのか誤っているのか判断できていないから、人の意見に左右されてしまう面がある。自分という個の確立のためにも、自分の生き方に満足し、存在感をしっかり感じられてこそ、納得のいく自信が持てるはずだ。恋愛は相手のことだけでなく、自分を見つめ直す機会を与えてくれる時だと思う。



 「次付き合う人と結婚する」ということは、相手のこと・将来のことを全く考えていなかったことがやっと分かった。

 相手のいい所も悪い所もしるためには時間が必要なのに、ただ『結婚』という目標に突き進んでいるだけではその人の本当の姿など見えてこないし、自分の真の姿を知ってもらえない。

 また将来家庭を持った時に、どんな子供に育っていって欲しいのか、家族の中での父親という役目とはどんなものなのか‥等、まだ胸を張って答えられない問題がたくさんある。全ての不安が無くなり、達成感を感じられてから、本当に『結婚』を意識できるし、楽しく生きられると思う。



 この本には『結婚』についてこう記してある。
「華やかな結婚式や大きなダイヤをプレゼントしたからといって、あなたは結婚したことにはなりません。結婚とは、お互いに対する精神的な誓いを表現する方法として、あなたのパートナーを毎日愛し、尊び、敬うための手段なのです。それは何か特別な日に決めることではなく、そうすべきだと何度も何度も繰り返し考えて決める選択なのです。そのためには、その選択に日々の誓いが反映されていなければならないのです」
駆け引きが苦手な人におすすめ ★★★★☆
なかなかいい恋愛にめぐり会えず、迷走していた時期に本書を手に取りました。
こういった恋愛指南書にも、人それぞれに合う本・合わない本があるかと思いますが、読後、私はずいぶん気が楽になりました。繰り返し書かれていることは、「自分を偽らず、素のままの自分を好きになってくれる人を選ぼう」というような事です。そうすれば、自分にちょうどいい相手が現れる可能性が高まる…というような内容。

まだ実践していないので効果のほどは分かりませんが、「モテる」ための駆け引きや演技が苦手なタイプの女性は、かなり元気づけられる本なのではないでしょうか。男女間の腹の探り合いに疲れてしまっている女性におすすめしたい本です。

ただ、恋愛の駆け引きを上手く楽しめる器用な性格の女性には、この本は合わない(…というか笑われてしまう?)かと思われます。
うーん。 ★☆☆☆☆
恋愛マニュアル本は、好きなので、いろいろ読んでいますが、この本は、今更ながら・・・・というか、あたりまえ、というか・・・・・とてもいいことが書いてありますが、私には、あまり参考には、なりませんでした・・・途中から飛ばし読みでした。
男性も読める内容ですね ★★★★★
この恋愛に関する本は、女性向けの仕様になっていますが
「男性も読んでかまわないな」と思いました。

「古いルール」の内容の恋愛本、雑誌などは確かに女性しか
読みようがないと思います。何しろ「女は告白を待つのが当然!!」
というような価値観ですから。しかし、恋愛も人間関係のひとつです。
「人間は自分も他人もみな平等で同じように扱われるべきである」。
本書にありました。本書はこの考え方で書かれているので恋愛に悩む
男性も読んで問題のないものだと思いました。

書店の本棚にある数多くの「古いルール」の恋愛関係書籍の中から
「本当のルール」の恋愛の本である本書をを見つけることができて
よかったです。
安らぐのは? ★★★★☆
このまえ「古いルール」をとりあげた本を読んだところ、欧米と日本との違いがあるとはいえ、男性としてここまでしないといけないのは、かなり厳しいなあと思いました。そうなのかなあとも思いつつ、でも何かひっかかる感じを拭い去ることが、どうもできませんでした。

ここで本書を読んだところ、すっきりとしました。素直に共感できました。もっとも、自分をふりかえると、まだまだできていないことだらけですが。

人それぞれですから、古いルールで幸せに暮らしている方はそれでよし。自分としては、女性も男性もお互いに、策に溺れすぎるよりは素直にいくのが、最終的には心の安らぎにつながるのではないかと思いました。