2014年における、大きな賞賛を浴びた画期的なRVZ01をもってのRAVEN Zシリーズを始めとしたRAVENチームは、新たなセグメント定義を行う設計であるRVZ02を開発しました。容積わずか12リットルの当ケースは、単によりスリムなだけではなく、RVZ01やその他のいずれの従来型スリムケースと比べて、組み上げが確かに容易になっています。多くのSilverStoneスモールファクターケースと同様、最大長13インチのグラフィックスカードが装着可能な大きなスペースを持つと同時に、工具不要のドライブケージが採用されて従来にないほど組み上げが素早く行えます。巧みな空間利用と技術により、PCの主要な2つの熱発生源がケースの主要チェンバーによって分離され、CPUとグラフィックスカードは個々の独立したエアフロー経路を有します。RVZ02はその小さなサイズに拘わらず、コンパクトなデスクトップワークステーション(縦置き型)からリビングコンソールまたはHTPC (横置き型)までのいずれの環境でも使用可能な非常に優れたケースで、どんなスリムPC構成に対しても完璧なチョイスとなるでしょう。