111枚目を迎える2018年度版のイヤープレート。 「 Christmas Tree Market 」というタイトルが付けられたこのデザインは コンゲンス・ニュートー広場(Kongens Nytorv)をモチーフとしています。 ニュートーはコペンハーゲンの中央に位置する旧市街で、クリスマスの時期になると、 最も美しいクリスマスツリーが選ばれて集められ、販売されます。 この地はかつて哲学者セーレン・キェルケゴールが生まれた地であり、 作家ルドヴィ・ホルベアが暮らしていたのもこの地でした。 古い街灯に人々は歴史の存在を感じ、ただただ驚嘆し、 白い鳩はクリスマスに平和をもたらす、 そんなイメージでアラン・ターキルセンによってデザインされました。 ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは製造後、型を破壊してしまう為、その年がプレミアムな1枚になる事も……。 思い出の年としての1枚を持つ喜びも堪能いただける逸品でございます。 北欧の国デンマークでは、自分の年のイヤープレートでバースデーケーキを食べる習慣もあり、皇室御用達の歴史ある逸品です。