和かんじき 立山かんじき (大)
価格: ¥5,415
“立山かんじき”は、古くから立山登山口の地、雪深い芦峅寺でつくられ、冬の生活必需品として愛用されてきました。
独特の作法により他県にない爪を組み込み、横滑りを止めるもので、どんな冬山の斜面や深雪・硬い雪など、いかなるところでも容易に雪上歩行ができます。〈丈夫で、履きやすく、美ししい〉という特徴を守り通し、独特の粘りと持ち耐久性を持っています。
【素 材】 ■本体:地元産マンサクの根元木(粘りがあり、折れることはありません) ■ツメ:ナラ材(粘りがあり、割れにくい) ■縄 :マニラ麻(使用後、乾燥するとゆるみますが、水分を含むとパンと張り、ゆるみは無くなります)
【サイズ】大 39cm×26cm(使用目安:男性登山靴)※麻縄(あさなわ)付き
「立山かんじき」は、厳しい風雪に耐えて育った材料で作られており、素朴で風情ある飾り物としても喜ばれています。【手入方法】 ■専用油(アマニ油)を塗ると長持ちします。 ・カビ防止・雪がつきにくくなる・材料が強くなる ■使用後の急乾燥やカビなどで表面がひび割れ(ささむけ)したときは、ナイフで削り、布ペーパーで磨いてください。■重量:約900g(1足分の重量になります。また、自然の素材を使っているので、誤差が生じる場合がございます。)