10曲中、6曲がアメリカンチューニングでした。
現在自分のウクレレに張っているLow-Gを
一音ずつ上げてチューニングすることで
対応できなくもなかったですが、音が狂いやすいですし
テンションも強くかかりすぎるので、
もし真剣にこの曲集に取り組むならば、
アメリカンチューニング用の弦を用意した方が良いと
思いました。
ウクレレの楽譜全般的に言えることですが、
チューニングについては表紙に明記してほしいところです。
（この点で満足度☆３つにとどめました）
曲集の難易度は、楽譜のパッと見的に　込み入った印象を
受けるので難しく感じますが、一曲につき何ページにも渡って
細かいアドバイスが書かれているので
全く手を付けられないほどの難しさでは無さそうです。

難しい編曲ではあるが、原曲の良さを犠牲にして単純化してしまっている。もっとも期待していた「アルハンブラ」はひどすぎ。なんじゃこれ。って編曲、トレモロは原曲どおりに譜面化しないと別の曲になってしまいます。みなさん気にしている調弦については一切問題ありません。普通のハイG、ローGで弾けます。