懐かしの一冊。コバルト文庫の赤川次郎さんの作品で、吸血鬼ものです。実は私の、初・赤川作品です。今思うと、素敵な出会いでした。あんなにメジャーな作家さんがティーンエイジャーのためにこんなドキドキな作品を書いてくださったなんて、贅沢だなー。対象年齢がどうだろうと、赤川作品の面白さは不滅です。