大きくなったら自転車にのるんだっ！。森をぬけ、丘をこえて、おばあさんの家に行って、うさこちゃんの夢はひろがります。１９９２年発行　

大きくなったら、自転車に乗りたいなーと
楽しい想像を膨らませる、うさこちゃんのお話。

五歳の子供に読んでみました。
自転車で坂を、よいしょ、よいしょと上るページと
駆け下りるページが楽しいようです。
ニコニコしながら、見てます。

もうすぐ3歳になる息子が、2歳ちょっと過ぎから見続けている本です。、翻訳した文章に違和感が無く、うさこちゃんｼﾘｰｽﾞの中では一番読みやすい気がします。お話も、子供らしい希望に満ちたとてもかわいい内容です。息子は「ふんわりふわこ」さんというおばさんがなぜか大好きで、絵本を読みながらうさこちゃんと一緒に、おばさんの作ったクッキーを食べるのが恒例です。
本の中の絵は、テレビのコマーシャルや色々なグッズにも使用されていているのですが、それらが自分の本と同じだと2歳の小さな頭のなかでぐるぐるリンクするらしく、時々大興奮しています。とにかく、親子共々大好きな絵本です。