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音のなんでも小事典―脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで (ブルーバックス)

価格: ¥1,155
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
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音声、音楽から騒音まで ★★★★★
音声、音楽から騒音まで幅広い事典。
参考文献も体系的。
音を設計する人間にとって、第一歩を踏み出す前に必読。
音の科学の概要 ★★★★☆
この本を読めば、音の科学の概要がかなり把握できます。
ただし、広く浅い本ですので、私にとっては目から鱗が落ちるような内容ではありませんでした。
深く知りたい場合は別の本で調べる必要があります。
一見すると初心者向きの本のように思えますが、44ページにいきなり「音像定位」という言葉が出て来るのは初心者に不親切ではないでしょうか(もちろん私は分かります)。
てんこ盛りでお買い得な一冊! ★★★★★
音についての様々なネタを知ることができる本です。
出版されてから、次第に年数がたってきましたが、
その内容は色あせることがありません。音響学会が編集していますので、
内容はお墨付きです。その後、音に関する雑学本は、何種類か
発行されていますが、いまだ、この本の存在意義が失われることは
ないでしょう。
この本は、新書ながら300ページ以上にものぼり、この値段でこれだけの
中身の本が買えると思えば、たいへんに格安です。
最後の方には、音の科学の入門者向けの基礎知識もついています。
音の世界がわかる一冊 ★★★☆☆
音の世界はとても奥深い。なぜなら、音は様々な分野で研究されているからです。例えば、医療分野では超音波診断、心理学では音が人間の心理に与える影響、建築分野ではコンサートホールの設計、工学分野では各種超音波センサー、挙げればきりがない。この本はそのことがまとめられている一冊です。
大学などで音を使った研究を始める人が、読むのには最適な一冊だと思います。