ラグナロク:Re 2.獣たちのミメーシス (オーバーラップ文庫)
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我が相棒リロイ・シュヴァルツァーとカルテイルとの戦いの中、突如現れたのは“殺戮の淑女”レディ・メーヴェと“闇の種族(ダーク・ワン)”アシュガン。
そしてアシュガンによって、カルテイルは何処かへと連れ去られてしまうのだった。
その奪還を依頼された相棒は、行動を開始する。その身にナノマシンを宿すテュール・ヴァイスや、人ならざる存在でありながら、人を模倣(ミメーシス)する者たちとともに……。
――そういえば私も人の姿をとる者のひとりであった。名はラグナロク。リロイが振るうひと振りの剣。それが私だ。
時代を超えて再構築された、バトルファンタジーの金字塔。第2幕。