このＣＤはアンドレギャニオンのソロアルバムですが、普段聴いているオーケストラの入るバージョンとは違い、ピアノの音が作り出す素晴らしいメロヂィーが印象的でした。　「めぐり逢い」　「小さい春」等、アンドレギャニオンの代表作もソロで聴くとまた、一味も二味も違う感じがするのですが・・・

ソロバージョンは、聴いていると静かに溶け込んでいくような魅力を持っています。これが、私達の心を強く引き付けるのではないでしょうか？また、この人の曲がテーマに使われるドラマなどが放送されればいいと思います。

ピアノソロアルバム。ギャニオン名曲集のような選曲。新曲2曲含む。
いままで聴いていたのとはちょっと違う新鮮な感じで聞くことができます。
もちろん原曲のピアノパートだけを弾いているだけではなく、すこしアレンジされています。
ソロで弾いているから、自分で楽譜買ってきて、完全に再現することができますね。そういう楽しみもあります。