私が気に入った曲としては、1曲目の「美しき日々」、「ひと夏の終わり」、ムーブメント第3楽章の「旅立ち」があげられます。
「美しい日々」は、「これぞギャニオンサウンド!!」と言えるほど、ピアノの優しいサウンドが心地よく深く印象に残ります。
「ひと夏の終わり」は、「オーケストラの演奏が素晴らしい!」の一言・・・
今までのギャニオンのピアノサウンドとはまた違った、!素晴らしい曲です。
「旅立ち」は、聴いていてボルテージが上がりそうな曲!!
まるで戦いに出て行く前のような感じで、気分が思わず高ぶってしまいます。
私は、これで6枚もギャニオンのアルバムを所有しているわけですが、普通にそれほど持っていれば飽きてしまうはずですが・・・
ギャニオンのサウンドがこんなにも私たちの心を揺らすのは何故だろう?
このような疑問を持ちつつ、深く考え込んでしまう限りです。