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天使たち

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: エピックレコードジャパン
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食わず嫌い ★★★★★
スライダーズのアルバムはどれもジャケットがあまりにもダサいですが、これはその中でも最もダサい部類に入るでしょう。しかし内容は意外なことに素晴らしい。ジャグアウトの一曲目でスネアにゲートリバーブがかかっているのを聴いて以来、スライダーズは終わったと思っていましたが、このアルバムはライブハウス時代のスライダーズを彷彿とさせる内容となっています。つまり格好いい。正しく「不良」の音楽ですね。買いです。
日本語ロックの《最高到達点》の一つ。 ★★★★★
1986年に発表された、《ストリート・スライダーズ》の最高傑作とも言われる、アルバムです。何と言っても、名曲中の名曲、「Boys Jump The Midnight」と「Angel Duster」が収録されているのが、大きな魅力です。今聴いても、やっぱり良いです。どうせなら、《再結成》して欲しいくらいです。私の個人的な願望としては・・・。いずれにしても、日本語ロックを代表する《名盤》であることは、確かです。特に、ラストの一曲「嵐のあと」は、《隠れ名曲》です。やっぱり、好きです。
私のスライダーズデビュー作 ★★★★★
今からウン十年前に、このアルバムでスライダーズとの初出会いとなりました。以後、私はバイトで貯めたお金でライブに何度行き、こつこつと彼らのアルバムを集めた事か・・・。

スライダーズにしては「とっつきの良いアルバム」に初めて仕上がったと思います。「とっつきの良いアルバム」に私はまんまと引っかかったのですが、第一印象がコレで良かったのかも?!とすら思います。このアルバム前まではレコーディングは基本「スタジオで一発録り」等をモットーとしていた彼ららしく歌もギター音も荒々しく歌詞の歌い間違いがあってもOK〜な投げやり感が強いので、その頃に出会っていればファンになれていたであろうか・・・??と思います。

このアルバムでは「蜃気楼」が好きで当時バンドブームでへヴィメタやパンク・・・様々なロックが蔓延している時代でありながら妙な??衝撃を受けたのがきっかけで、この歌詞をプリントの裏に書いては詞の奥深さに当時ガキんちょながらに感動してましたし何十年たった今でも「久々に聴きたいなぁ〜」と未だに思う。そしてファン投票で昔から不動の人気曲でもある「AngelDuster」は無国籍的で本当に極上の仕上がりです。
同じ「夜」でも違う「夜」 ★★★★☆
きらびやかなイメージとシュールなPVでガツンとジャパニーズロックシーンのフロントに出てきた時代の
アルバムなんで、彼らのアルバムでは一番有名なんだろうと思う。当時の俺もこのアルバムが一番好きで
そりゃもう毎日聴いてた・・・けどさ。

1stアルバムSLIDER JOINTの一曲、「すれちがい」で描かれたような魂の叫びが裏通りに消えてゆく「夜」はもはやなく
ガキがブーツでシャッター蹴飛ばす「夜」になってしまってたんだなぁ・・・と今は思うんだよね。
今も色あせない、不朽の名盤であることに異議はないけれど、彼らに限っては多少錆びて朽ちかけたほうが
「らしい」なんて思うのは俺だけですかね。

ともあれ、最近スライダーズを知った人には一番おすすめしたいアルバムであることは間違いなし。
で、ストリート・スライダーズにより深くハマり込みたいと感じたなら、これより前のヤツを一枚づつ
充分な合間をもって聴いていくのがいいと思う。
Up and Down Baby ★★★★★
今聴くとスライダーズのアルバムの中でもニュートラルな位置にあるアルバムだなと思う。これを気に入ったら他も気に入るはず。ちょっと乱暴な意見だけどスライダーズ入門の【リトマス試験紙】みたいなアルバムじゃないかなぁ(もちろん個人差は有)

しかし当時は前作『夢遊病』や先行シングル3曲でアルバムの方向性はだいたい予想出来たものの、一曲目の”BOYS JUMP THE MIDNIGHT”には色んな意味で驚いた。今でこそ彼らの全キャリアを肯定出来ますが、初めて聴いた時は「前作をゴージャスにした感じで悪くないけど、1STや2NDには遠く及ばない」という感想でした。

今でも『スライダーズ・ジョイント』や『がんじがらめ』が最高傑作だという気持ちは変わらないけど、個人的にこの2枚は☆10個だから、このアルバムは一般的に☆5個(笑)