ディーヴァことティナ・ターナーのスタジアムツアー「Twenty Four Seven Millennium Tour 2000」のイギリス、ウェンブリー・スタジアムでのライヴを収録。
映像ディレクターは「キャッツ」や「ロード・オブ・ダンス」などのミュージカルやバレエ、コンサート、そして数々のPVの収録で知られるDavid Mallet。巨大なプロジェクターに流れる画を効果的にショットの中に写り込ませた映像や、薄暮の中、切々と歌いあげるティナと、刻一刻、色を変えてゆく空を意識したカメラワークなど、その丹念な映像技術がこのライヴの「疾走感」を余すところなく伝えてくれる。そして何より、年齢を感じさせないパワーと、年輪をかさね、人として深く大きな魅力をあわせ持つ、女王ティナ・ターナーのパフォーマンスに圧倒される。特典映像のバックステージの映像も秀逸な、超強力版だ。(ささき ゆずる)
ロックの女王、パワー爆発ですっ!
★★★★☆
ダイナマイト・パワーというのは、彼女のためにある言葉。何と言う
エネルギッシュな女だろう…。ショウ・ビジネスの世界の多くは
男の世界である。が、ここに殆ど男の倍のパワーを持つ女がいた。
ティナ・ターナーその人である。マラソンの全力疾走にも似たパワフル・
ステージの連続である。違うDVDで有名なロッカー達(全部男)が
ティナを誉めていた。ボウイ、ミック、ブライアン・アダムスらだ。
このライブDVDに収められているショウは2000年のもの。ティナは
38年生まれですぜ。彼女は、血を吐いて倒れる人もいるという全米
長期ツアーを80年代後半にやりこなした人だった。
正にロックの女王である…!
ティナからパワーをもらおう!
★★★★★
もうノリノリのライブです! ティナもバックのダンサーもミュージシャンたちもなにもかも最高! で、このライブのときティナはなんと60歳。すごいねー。ティナの底知れないエネルギーが伝わってきて、彼女を好きにならずにいられませんよ!
最高以外の評価なし
★★★★★
まず、ティナの美しさとパワーに圧倒され、パフォーマンスに圧倒される最高のライブです。内面からあふれ出るティナの魅力を余すところなく収録した素晴らしい作品です。カメラワークも素晴らしく、編集も素晴らしいです。何度見ても感動し、見終わる頃にはさわやかな元気を与えてくれるこの作品は私にとっての宝物です。プレイヤーもオーディエンスも心の底から楽しんでいる様子が生き生きと映されており、本当に幸せな気分になれること間違いないしです。ファンじゃない方にもぜひお勧めしたいです。