親友が癌になって
★★★★☆
親友が癌になり、身の回りの世話や、お見舞いに困って、この本を購入しました。
癌患者にとって、食べる事は苦痛を伴うこともあります。
健常者では、理解できない事を本や経験談で学ぶしかなく、この本はとてもためになりました。
良本ですが(辛口意見)
★★★☆☆
書かれている内容は一通り読み終わってこれから介護に入っていく人や介護食に悩んでいる人に
とってかなり役立つ情報が織り込まれていると思います。
・・・がしかし、この本の欠点はページーの構成が非常に悪い
無料のタウン誌の方がまだ読みやすい
介護食をテーマーにしているといえどもレシピ本、もうちょっと読み手を意識した企画が出来なかったのか
内容(情報)と比較すると妥当な値段だが、レシピ本としてはプロがした仕事とは思えない
初めて嚥下食を作られる方にはお勧めです。
★★★★★
嚥下食・嚥下障害の知識のない私が、この本を読んでとても勉強になりました。出来るだけ分かりやすい表現の本を探していたところ、この本に出会えて大当たりでした。嚥下障害の知識・食べさせ方・レシピ(主食からデザートまで)が写真やイラスト付きで記載されています。嚥下食を作られる方は、ある程度病院で指導を受けられると思います。その後、参考になるレシピがあると大変助かりますし、食べる本人も栄養バランスよく又美味しく味わうことが出来ます。ぜひお勧めしたいです。