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佐藤の世界文化史一問一答―スラスラ読めて、サクサク解ける! (快適受験αブックス)

価格: ¥893
カテゴリ: 単行本
ブランド: 学研
Amazon.co.jpで確認
はっきり言って駄作 ★☆☆☆☆
<良い点>
文化史を全くやってこなかった人、つまり文化史初心者には向いているかもしれない。センターレベルならこれで十分すぎる。(ハイレベル問題はやる必要なし)最低限の頻出の項目をピックアップしてるので、世界史の文化史にあんまり時間をかけたくない人(センターだけでしか世界史がない人など)には向いていると思う。
<悪い点>
関東系の私大を目指している人(特に早慶上智)にはオススメしない。むしろ使うなとも言いたいくらい。
これを使っている人は「難しすぎる」とか「これをやれば完璧」とか言っているが、全然そんなことはない。というか、確かにレベルの高い用語が載っているが、逆に入試で頻出のものが載っていなかったりしているから、著者の過去問研究の詰めの甘さが目立つ。あれを覚えた後に山川の文化史の問題集を解いてみるといい。基礎問題はとけるだろうが、発展問題はあれでは対応できない。それに、世界史は一問一答をやれば点を取れると妄信している人がいるようだが、それは違う。たとえばピルグリムファーザーズが上陸したのはどこ?答えはプリマス。それはわかるだろう。じゃあ、その時の皇帝は?彼らは何という植民地を建設した?などということを入試では問われる。文化史も一緒。オマルハイヤームが書いたものは何?答えは「ルバイヤート」。これは誰でも答えれる。しかし、彼が何という王朝で活躍した人かご存知だろうか?答えはセルジューク朝だが、本書ではそこまで書いていない。いかんせん、入試ではこれがよくでるのだ。
まあ、やらないよりはやった方がいいかもしれないが、あれは入試の傾向の研究不足で、ただの用語の羅列だから、あれを極めれば完璧なんていうのは勘違いも甚だしいと思う。
両極端 ★★★☆☆
良いところと悪いところが極端。
良いところは、難関私大で完全に安心できる語句網羅度と
充実していて実戦に有用なコラム。
悪いところは、はっきり言って、形式。
たしかに文化史は単発知識だが、
一問一答では反復性が高いようで挫折しやすい。
問題文の中で問われる形式で演習できないことにも難がある。
そして何より一番嫌なのが、オンリーワンとの相性が著しく悪い。
ガンガン演習していくためには、一問一答を取り入れるとしても
せめてフロンティアくらいの構成にしてほしかった。
山川分野別5のほうがオンリーワンと合うし、早慶合格水準に達することを考えれば
そっちの方がいいのかな、とも。
私はコラムを参照するために買いました。
これだけで大丈夫!!! ★★★★★
少なくともマーチは余裕で対応できます☆
テーマごとに整理してあり、解説(説明)がしっかりしているので使いやすいです!
ただし、無意味な語呂合わせに思えるものは無視したほうがいいでしょう。
文化史は模試や過去問演習で出たら必ずチェックすべきです!!1年間続ければかなり記憶に残ります☆そして、入試本番では得点源にしましょう!!
この本は著者の参考書の中では一番役立つものだと思います。
文化史学習に最適 ★★★★★
一問一答形式で文化史をまとめた本です。
内容は文化史に限っているためかなりの密度です。
この一冊を終えれば受験世界史で文化史で困ることはまずありません。
前半に各国時代ごとの文化史が一問一答、右側には暗記法や整理したものが載っていて、
第5章はハイレベルな問題になっています 。
早稲田の法学部など文化史の多い学校の受験者には効果的でしょう。
これを終えたら文化史の文章題などをこなすことも大事です。