普通免許 卒業検定(本免許技能試験)のための超具体的ノウハウ・アドバイス集: << 安心が買える卒検対策、路上実技教習のバイブル / 自動車学校・教習所の受験者が冒すミスを症状別に35通りに分類し、原因と対策をアドバイス / 実際の検定コース図を使って17地点のケーススタディし、超具体的に解説 >>
価格: ¥0
【特徴】
①.指導員だった執筆者らが、卒業検定(技能試験)に臨む心構え、合格のためのノウハウを余す所なくアドバイス。
②.受験者がおかすミスを整理し、35の症状に分類して、症状ごとに原因と対策を懇切丁寧、かつ超具体的に解説
③.ことに、左右の方向変換と縦列駐車で受験者がおかすミスを整理し、15の症状に分類して、症状ごとに原因と対策を詳細に解説!
④.サンプルの検定コース図を使って、徹底ケーススタディ。11の場面、コース内17地点における走行、操作のコツを解説
⑤.MT車、AT車双方に対応。府県試験場一発試験にも通用する内容
⑥.採点基準の詳細を受験者に解放。採点表(減点表)も掲載
◆ 本書は、安直な方法と承知の上で教習生・受験者の便宜のため、具体的な数値や目印(目安)をあげて操作説明を行っています。
たとえば、
・方向変換スペース内の安全確認を済ませたら、断続クラッチによる最徐行で前進し、見かけ上、車のセンターピラー(中柱)とスペースの、向かって左側の縁石が一致したところ(ポイント)で停止します。
この時、ハンドル回しはじめのポイントを見る体の姿勢に注意してください。~~
ポイントで停止できたなら、再発進して、車体の角度づけのためハンドルを左へ回します~~
といったように、
安直なポイントをあげ、イラストも交えて超具体的な操作手順を示しています。
指導員(教官)は建前上、教えることができないものばかりです。
これほどの著書やウェブサイトは他に見当たりません。
◇ 36点のイラスト込みで、本書のデータ量は900KB弱と軽量
------------------------
【章タイトルと小見出し項目リスト】
はじめに 本書を参考にするに当たっての注意点
道路状況にまず慣れること
・仮免許証は学校に拘束されること
・それでも練習はできる
第1章 卒業検定のポイント
1).卒業検定に臨む上での注意点
卒業検定合格のポイント
卒業検定を前にして留意すべきこと
①.卒業検定のはじまる時間の~
②.試験官(検定員)には、しっかり名乗りと~
③.検定走行中にミスをしても~
④.検定コースは暗記した方が~
⑤.あなたがあがり性で~
⑥.運転はとにかく余裕めに~
⑦.なるたけ路上検定直前に~
⑧.不幸にも不合格になり~
2).発車までの手順を整理
①.前の受験者の運転を見ることから~
②.前の受験者が検定走行を終えて~
③.試験官が指示を出さなくても~
④.雨が降っていれば~
⑤.路上検定でも“慣らし走行”をする行程が~
⑥.「発車してください」と指示が出たら~
⑦.後方に走ってくる車がなければ~
⑧.もう一度ミラーと目視で~
3).検定走行中の注意点を整理
①.試験官の口にする指示がよく聞こえなかったら~
②.指示を聞き間違えて違う方向に曲がって~
③.まれにいちいち走りにケチをつける試験官が~
④.操作を誤ってもあわてない~
⑤.2回指示について。2つ先の指示まで含んだ指示が~
⑥.進路変更について。合図の前後に3点確認を~
⑦.(MT車)直線路でローギアで10m以上走ると~
4). 路上検定走行終了・停車までの手順
①.停止のための縁石30cm弱寄り~
②.ブレーキが先でクラッチを踏むのが先にならないように~
③.停車したら、まずサイドブレーキを~
④.適時、走行中に「路端への停車と発進」の課題を~
第2章 検定走行中にミスしやすい復習すべき実例集
【 路 上 編 】
[症状1] 発進がスムーズにいかない
[症状2] 複数車線道路での発進が、駐停車などの障害物でうまくいかない
[症状3] 左折のための縁石接近距離が、状況に応じて適切にとれない
[症状4] 左折・右折時、横断歩道の通過が安定しない
[症状5] (片側2車線道路で)発進してすぐ200m以内先の交差点で右折する場合の発進の時~~
[症状6] 障害物通過が安定してできない
[症状7] センターラインのない道路で大型車や障害物、歩行者、自転車をよけながらの走行が続くと~~
[症状8] 右折時、黄色信号になってからの処置が、あわててしまい、安定しない
[症状9] 右折のために交差点内で停止している時、向かいに大型車が止まっていて見通しがきかず、直進車が~~
[症状10] 交差点を左折・右折してすぐ(10~20m)に障害物がある場合、うまく処置できない
[症状11] 複数車線の道路で、右折のための最右レーンへのレーンチェンジが安定しない
[症状12] 右レーンあるいは中央レーンから、左レーンにレーンチェンジするのが、安定しない
[症状13] 緊急自動車の処置がいざとなると泡をくってうまくできない
[症状14] センターラインが白実線だったり、白に黄色のサンドイッチラインだったりすると、どう人や自転車をさけて~~
[症状15] 信号の変わり目などに神経質になってしまう
[症状16] 横断歩道の手前に止まっている車の側方通過の時、止まった方がいいのか徐行で十分なのか判断がつかず~~
[症状17] 交差点手前に障害物があり、左折しようとするのだが、その場に行きあわせると~~
[症状18]こんだ道での歩行者・自転車の側方通過の処置が安定しない
[症状19] かなり小さな交差点、あるいは鋭角的な左折のために、減速の時、どうしてもクラッチを長く踏み続け~~
[症状20] 大通りで指定速度にすばやくあげられず、車の流れに乗れない
[症状21] かなり小さな鋭角的な曲がりの交差点での、左折ハンドル操作が安定しない
【 所 内 編 】
< 右方向変換 >
[症状22] 右方向変換で、縁石への接近が安定しない
[症状23] 角度づけのハンドル回しのポイントが一定しない
[症状24] 角度づけとハンドル戻しが的確にできず、左前輪が縁石を踏んでしまう
[症状25] スペースに浅く入ってしまい、後輪を縁石にひっかけたりで出るのに苦労する
<左方向変換>
[症状26] 左方向変換の縁石接近がうまくできず、次の角度づけに響いて、スペースに浅く入ってしまう
[症状27] 左方向変換の角度づけがいつも不正確で、スペースにうまく入れない
<左右方向変換共通>
[症状28] スペースに、いつもまっすぐに入らない
[症状29] 幅寄せが安定しない
[症状30] 後退の停止が安定しないため、縁石を踏んだりポールを倒してしまう
[症状31] 幅寄せの必要がない時のスペースからの脱出が安定せず、縁石を後輪が踏んでしまう
<縦列駐車>
[症状32] 角度づけのためのバックする時の、左へのハンドルのまわしはじめポイントが一定にならない
[症状33] ポイントを行きすぎてしまって角度が深くなり、スペースの縁石に後輪をひっかけて~~
[症状34] 車の前半部分をスペースに入れるための、右へのハンドルの回しはじめポイントでちゃんと切っているつもりだが~~
[症状35] 縦列駐車スペースを出る時に、右に大きく車に振りまわされてしまう
第3章 卒業検定ケーススタディ
■検定時間は正味約[15分+5分]
■ケーススタディの検定コースを概観する
◆ケーススタディのコース図の説明
<< コースを詳しく分析・解説・アドバイス >>
①.スタートポイントを発進
a地点) 発車ポイントは片側2車線の最左レーンに~
②.片側2車線道路を50km/hを維持して、流れに乗って巡航
b地点) ①番交差点まで、流れに乗って~
③.①番交差点で右折
c地点) 自動車学校前のT字路交差点あたりで~
d地点) 右折矢印信号付きの信号機の右折は矢印信号が~
④.障害物を通過しながら、②番交差点へ。そこで左折
e地点) ②番交差点までの 700mほどの間に~
f地点) 鋭角的な左折をしなければならない~
⑤.ゆるい坂を登り、小さな④番交差点で右折
g地点) 制限速度40km/hを超えないよう~
h地点) ④番交差点はかなり小さいので~
⑥.住宅街を抜け、⑤番交差点を左折
i地点) ⑤番交差点までの道は、センターラインのない~
j地点) ⑤番交差点の停止線に法規通りに停止すると~
⑦.⑥番交差点を左折して大通りへ
k地点) ⑤番交差点を抜け、一気に加速、40km/h4速へ~
⑧.すぐに⑦番交差点で右折
l地点) 右折誘導レーンが発生するあたりでハンドルを~
⑨.⑧番交差点で左折
m地点) ⑧番交差点を左折しながら、すぐ片側2車線のどちらの~
n地点) もし左レーンにまったく車が止まっていなければ~
⑩.終着点でポール付け
n'地点) ⑧番交差点を左折しながら、左レーンに障害物がなければ~
o地点) 停車したら、まずサイドブレーキを上げる。ギアを~
⑪.所内コースで右方向変換の試験
8番) まずは縁石と車との間隔を~
終章 採点基準について
■採点基準
■採点(減点)表から卒業検定に関係する所を抜き出すと…
■減点表
◇ 刊行:運転免許実技集選企画
執筆者らの著書は『早く運転免許を取るコツ』『運転免許の短期合格上達法』『普通免許ズバリ直前問題集』ほか多数