第５巻以降が続いておらず心配ですが、中古カメラ店に行けばおなじみの機種が本書で登場します。
マニュアル式のフィルムカメラって面倒くさそうですけど、楽しいんですよ！
　本書にはライカやハッセルブラッド、ローライなど高級機種が登場しますが、もしかしたら４〜５千円位で買える事もあるハーフサイズカメラも紹介しており、各機種のユーザーを紹介しながらその写真を掲載しています。
　写真自体も、片意地張ったものは無く、何かホッとさせられる写真を掲載しています。
　だから、機械操作である程度の決まりはあっても、何をどう撮るかは、あなた次第で。
　フィルムカメラが欲しいアナタ、本書で更にカメラ／写真の魅力を深めてみませんか？
　既にクラッシックカメラを持っている方も、被写体なのか、露出か、レンズのチョイスか、感じ方は違っても、ちょっと良い発見があるかも。