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記者風伝

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: 朝日新聞出版
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:河谷史夫/著 出版社名:朝日新聞出版 発行年月:2009年07月 関連キーワード:キシヤ フウデン きしや ふうでん、 アサヒ シンブンシヤ アサヒシンブンシヤ 0042 あさひ しんぶんしや あさひしんぶんしや 0042、 アサヒ シンブンシヤ アサヒシンブンシヤ 0042 あさひ しんぶんしや あさひしんぶんしや 0042 現場で「敗戦」を見つめた毎日新聞・藤田信勝から、天声人語の名コラムニスト・深代惇郎まで、今は亡き24人を列伝でつなぎ、人物を通して、新聞が輝いていた時代と、記者たちの矜持を描き出す。新証言も多数。 藤田信勝-書くために記者になったんだよ守山義雄-おもろい、それがニュースや斎藤信也-抜き身の「人物天気図」飯沢匡-諧謔と風刺の『アサヒグラフ』編集長平正一-事件は事件に聞け矢田喜美雄-下山事件他殺説門田勲-記者のなかの記者後藤基夫-裏の裏まで知る政治記者笠信太郎-理想主義掲げた論説の鬼辻本芳雄-生ま
昔の記者は偉かったってホンマかいな? ★★★★☆
 朝日新聞で連載されていた「昔の記者は偉かったよシリーズ」が単行本になっていたので、斜め読みしたところ、これが案外面白かったです。

 いまの視点でみると、この本で取り上げられた記者たちの「無頼」的な生き方は鼻白む点が少なくありません。この筆者の文章も、もったいぶった言い回しで、かっこつけすぎ。過去の偉い記者を材料に現下の新聞社の管理体制強化や志を失った経営幹部の人々を嘲笑する様子が行間から感じられますが、だったらストレートにそういうのを書けばいいのに、とも思います。

 全体的に社史や社内報に向いている内容を新聞に連載するのもどうかな、とは思いました。

 でも、結構読めます。軽い本だったので、出張中の新幹線の中で2時間半で読了。