■ゲーム概要 「天下無敵の防衛術! 痛快陣形配置ゲームだっ!!」 日本各地の名城を舞台にした、これまでにない防衛型フォーメーション・マネジメントゲームの登場です。プレイヤーは、各自の戦略センスでマップ上に防御用味方ユニットを配置し、自軍の城門が落とされないように守りながら、次々に攻め込んでくる闇の軍を撃退します。自軍ユニットをいかに効率的に配置して敵を倒すかという配置要素と、軍資金の残額を考慮しながらどのタイミングでユニットを強化させるかを決断する戦略的部分で、これまでにない手応えとクリア時の爽快感を味わえるゲームです。また、このジャンルとしては初の2人対戦用モードを開発・収録いたしました。本編の1人プレイ用モードとルールをほぼ共通にしたまま、新たに2人プレイ用のハンデ設定や専用の設定を加え、初心者VS上級者でも白熱の対戦が可能なゲームバランスまでも徹底的に追求しています。 ■誰でも直感的に遊べる簡単ルール 次々に襲ってくる敵を撃退するためにユニットを配置し布陣を組むという、直感的に理解し遊ぶことができるシンプルルールです。段階的に設定された奥行きのある難易度のゲームながら、ニンテンドーDSの特性を活かしたオールタッチペンのみの操作OKという、子供から大人まで気軽に遊ぶことができる敷居の低いゲームシステムもポイントのひとつです。
DSの特徴を活かした防衛シミュレーション
★★★★☆
防衛シミュレーションと呼ばれるジャンルのゲームです。
ルールは単純です。城マップに槍兵、弓兵などのユニットを配置し
続々と侵攻してくる敵兵から城門を守りきればクリアです。
難易度は最初は易しく、徐々に難しくなります。
全体をクリアするのに要する時間は30〜40時間程度でしょうか。
うまく配置でき、敵兵を全滅させたときは爽快です。
一方、防衛できなかったときはつい「もう一回」となります。
タッチペン操作もほどよく忙しく、本作のゲーム性にうまく合っています。
メーカー、パッケージはB級っぽいですが、隠れた良作だと思います。
面白いのに知られてない・・・。不遇の良作!
★★★★☆
これ、ホントに良作なのに、全然知られてないですね・・・。
ゲーム内容は、「籠城」というだけあって、城の本丸めがけて進軍してくる敵を、進路に自軍をうまく配置して撃退していくというものです。かなり単純で簡単です。
最初、パッケージの軽い絵もあいまって、かなりサクサク進む感じでした。操作自体も簡単で、基本的に自分はユニットを配置するだけで、あとは自軍ユニットが勝手に戦ってくれます。
でもこれ、敵の進攻ルートを先読みして自軍を配置するので、読み誤ると、とたんに忙しくなります。自軍ユニットは移動できないのに、意外なところから敵がどんどん侵入してきて、かなりスリリングな戦いになります。
ホントに、いい意味での泥沼の籠城戦が味わえます!
ただいかんせん、ボリュームが少ない・・・!そんなわけで、全体の評価は☆4にしました。ゲームの性質上、なかなかこれ以上のボリュームにするのは難しいかもしれませんが、改良の上、続編を考えてもいいと思います。
最近は色々な凝ったゲームがたくさん発売されていますが、こんなに簡単で単純な感じでも十分に面白いものが出来るという良い見本だと思います。
普段ゲームをやらない方、ライトユーザーの方にもオススメします。特に、あまりゲームが好きじゃない方や、シミュレーションが苦手な方には是非一度お試し頂きたいです。
ゲームの面白さ、というものを本当に実感できる良作です!
面白いのに知名度が低い、不運!大籠城
★★★★★
すいません。
私、風雲!大籠城をパッケージだけで勝手にだめっぽいゲームのレッテルを貼ってしまっていました。
近所のお店で風雲!大籠城がワゴンセールになっているのを発見、何気なく購入しました。
やってみると、完全なはまりゲーでした。
しかもかなりの中毒性です。
風雲!大籠城はディフェンスシュミレーションゲームというジャンルだそうで、敵の侵攻を予測して自陣を組んで迎え撃ち撃退していくというゲームです。
一旦、自分の兵力を配置したらあとは一生懸命自分の兵士が敵と戦っているところを眺めているだけでいいのですが、妙に楽しいんです。
雰囲気的にはファミコン時代にかなりはまったランパートというゲームと似てる感じがします。
難易度もはじめての私にはちょうどよく、さくさくすすむ感じです。
ああでもない、こうでもないといろいろ考えて配置した兵士たちが次々敵を倒していくのは非常に楽しいです。
画面構成も非常にみやすく快適になっておりユーザーフレンドリーな仕上がりだと思います。
セーブが不便なのとパッケージ同様のグラフィックが難点ではありますが、補って余りある面白さだと思います。
それから細かいですが、難易度は逆ちゃうかと思いました。
高知城は守りにくいから難易度高く、熊本城は守りやすいから難易度低くないとだめなのではと思いました。
細かすぎますね。
ともかく、こんなゲームが今まであるのを知らなかったので、もっと大々的に宣伝すればよかったのになと思います。
ゲーム内容が非常に面白く、いいだけに、不運!大籠城という感じでしょうか。
http://allabout.co.jp/game/gamenews/closeup/CU20090501A/ 関連記事(オールアバウトの記事)
ちなみにこのゲームがきっかけでディフェンスシュミレーションゲームに興味を持ち、ほかにないか探したところ、スクエニから発売されている、クリスタルディフェンダースというFF系のゲームを発見しました。
PSPGO版とwii版をダウンロードしたのですが(ひさしぶりにwiiのゲームを買いました!!)風雲!大籠城とくらべると難しいです。(なれている人には簡単らしい)
またこのクリスタルディフェンダースの感想も書きたいと思います。
いやあ、まだまだ新ジャンルで面白いゲームってあるんですね。
地味に良作
★★★★☆
敵が決まったルートを進撃してくるのに対し、複数の兵種を兵士を置ける場所に配置して応戦させるゲームです。
兵種には弓兵は空を飛ぶ兵種に強いとかの相性があり、また周囲の兵に支援効果のある兵種や広範囲に攻撃出来る兵種などいくつかの種類がありますが、基本的に敵から攻撃される事は無く、即ちやられる事もありません。
また、配置した所から兵は動きません。
兵種を変えたい場合は一度撤退させ、再度置きたい兵を配置する必要があります。
レベル上げ(資金を使う)などの概念があり、レベルが上がると攻撃間隔や攻撃力など基本性能のほか、攻撃時に相手の移動速度を下げるなどの特殊効果が備わったりします。
敵の進撃は、同じ面であれば兵種の順や数、ルートは変わらないので、負けるたびに相手の進撃パターンに合わせた試行錯誤が要求されますが、上手く自分の手がハマっていくと効果音の影響もあって快感です。
イメージとしては、FF7の鳥?を守る為のミニゲームの、自キャラが動かなくて死なないバージョンでしょうか。
個人的には兵種を増やし、移動と敵からの攻撃の概念を加え、もうちょい硬派な雰囲気の続編希望です。
因みに、ダウンロードプレイで対戦するのもなかなかに熱い!
やれば分かる面白さ
★★★★★
タワーディフェンスゲームとしての面白さは星5つ。 世界観も悪くはない。でも、無防備に侵攻してくる敵を槍でブスブスと刺す絵面にはどこか違和感を覚える。 敵は生身の人間ではなく、ゾンビのようにされるがままの前進をする。そのあまり知能を感じさせない動きが、城を守るという緊迫感を薄れさせている。 パッケージだけを見ての判断で買うかと聞かれれば、買わない。 しかし、やれば分かる面白さ! 攻撃の効果音がいい。 操作性もいい。 ステージもそこそこ多い。 難易度はもうちょっと高くてもいい。 ぜひ続編を…!!