良い!!
★★★★★
医学部などを狙う場合に必要な細かい事まで載っていて非常に良い。 これがあれば安心。 でももうちょっと無駄な余白を減らして、文字サイズもやや小さめ(化学の新研究ぐらい)にして、厚さを抑えてほしかった。持ち運ぶには結構重い(汗)
あと文英堂の書籍にありがちだが、赤文字が赤シートで消えない。赤シートで消せるようにするか、赤チェックペンで塗っても消えないような色にするか、どちらかにしてほしい。
素晴らしい参考書
★★★★★
社会人編入試験のために生物を勉強していますが、この参考書は
高校生物を勉強する上では最高峰だと思います。
これ、高校で習うことか?と思うような内容も書いてあります。
特に+αパワーアップは本書に書いてある通り、大学生物への
橋渡しとなります。編入学では大学生物も必須となる場合が
多いのですが、この参考書の後に大学生物を勉強すれば覚える
ことが少なくて済みます。
参考書なだけに、分厚くはありますが、この本の内容を覚えて
理解できるようになれば確かに難関大学も合格レベルになると
思います。学生であれば夏休みや冬休みを利用してじっくり
取り組む、時間のない社会人であれば、ある程度の生物知識が
ある方は10日程度で完成しますので集中して取り組むと良いと
思います。また、編入学で化学も同時に受ける場合は、自分で
ノートを作り、この参考書+化学の知識を埋め込んでいくと
生物、化学共に理解が深まります。
しかしこんな良い参考書が今では出てるんですね。
参考書も変わったもんだ。。。
たしかにかなり良いが…
★★☆☆☆
良い。非常によい。コメントに書かれた言葉を信じて買いました。夏休みを通して、これで一気に復習できましたし、図表も独自で足りない感じをもった部分もありますが、かなり満足。特に、血糖値変化のホルモンの理解はかなり時間をかけないで理解できました!
ただ、初めて生物をやる人が細かいところをしっかり正しく勉強するにはダメですよ。
この本は初版されたばかりなせいか、何回か改訂される必要があります。
誤字が五箇所くらいありましたためです。
誤字なら気付きやすいから良いのですが、
問題なのは、よく考えたら「合ってそうで、間違って表記されている部分」があるため、これで鵜呑みは危険です。
例えば、プロゲステロンなどのところ、並列表記していない などです。文章と図表を比べると分かります。
ただし、細かく考えない人は問題ないです。
それに、競うようなレベルを書いた本が他にないし、生物は常に研究によって変わるから、最新の本としては評価できます。
だから、常に正しいか、辞書や他の本と比べながら読める人は問題ないです。
使い易さ・到達レベルともに受験参考書の最高水準
★★★★★
この本は,大学受験に必要な高校生物の知識を網羅した本です。
ですから,高校生にも読みやすい平易な文章で,豊富な図を交えて各項目を解説しています。
文章は予備校の講義をイメージした語り口調で,重要語句はゴシックや,大きな赤文字で強調されていてメリハリがきいており,見た目も読んだ感じも初級者・入門者対象のような易しい印象を与えますが,ビコイドやナノス,ライオニゼーションなど難関大学の二次試験では頻出の,でも教科書には出ない重要事項までしっかり押さえられています。酸素解離曲線の解説に6ページを割いたり,計算問題や遺伝の練習問題なども例題形式で解説するなど,単なる知識の羅列ではなく,入試問題を解くための力をつけるためにバランス良く気配りがなされた本といえます。
語呂合わせやマンガのような「覚えるためのテクニック」的な要素のないシンプルな構成ですが,項目ごとに重要箇所をまとめた『重要ポイント』や,本文の内容の深く掘りさげた解説および発展的な内容を紹介する『+αパワーアップ』などの囲み記事があるので単調な印象はありません。
教科書の延長のような気分で自学自習しているうちに二次試験レベルまで到達できそうな,そんな本だと思います。700ページを超す大著なので秋口以降から購入する人は化学の『新研究』のような辞書的な使用法で使うことになりますが,春から(あるいは1,2年生時から)買う人はじっくり読んで勉強すると力がつくでしょう。
半分程度しかやってませんが
★★★★★
レビュー書かせていただきます
受験(医学部に見られるようなマニアックな問題を出すところまで)で必要なことは、ほぼ100%載ってます。
色々な参考書をやってきましたが、これ以上に網羅性のあるものはないでしょう。
生物初心者から、実力がある人でも使いやすいものかと思います
ただ、大森先生の授業を受けたことがある人にはわかると思いますが、口頭で述べるような細かなテクニックまでは書いてなかったのが少し残念です(紙面の都合上かな)
個人的な願望ですが、この本対応のかなり難しめの問題集が出して欲しいです