シンプルでありながら、どこか品がある。そんな雰囲気を持った和便箋シリーズ。書くことの邪魔にならない罫線のデザインや色も使いやすさの要因の一つ。書き心地の良い便箋、「優雅箋」。
各社万年筆のインクを用いてテストを繰り返し完成された、まさに書くために生まれた紙。特に万年筆との相性は抜群で、滲みにくく、裏抜けしにくく、滑らかな書き味という特徴を持つ。
万年筆だけでなく、毛筆、ボールペン、鉛筆等でも書きやすいと評判。筆を選ばない書き心地の良さで人気。
満寿屋(ますや)は明治15年創業の、原稿用紙・便箋・ノートを中心とした紙製品ブランドである。作家・丹羽文雄氏から直接依頼され、満寿屋の原稿用紙作りは始まった。作家達の要望に懸命に応え、評判を呼び、多くの作家に愛用される原稿用紙ブランドとなった。芥川賞・直木賞作家にも多く愛用されていることから、「文学賞のとれる原稿用紙」という神話も生まれた。