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数学問題精講―高校入試

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 旺文社
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難関校を見据えた家庭教育の人に ★★★★☆
まず、難関校向けの問題がレベル毎に簡潔にまとめられていることが良い。

また、解説がそこそこ丁寧である。

実際のところ、難関偏差値(通常偏差値65くらいの生徒が50になる水準)65を越える早慶附属以上のまとめとしては平易だが、そのレベルを見据えた確認や日々の簡潔なトレーニングには良いと思う。


高校受験資料に限らず受験問題集・参考書はレベルの設定が曖昧ではあるが、この問題集は『難関校向け』と見て良い。

難関高入試において高得点を目指す方には○ ★★★★☆
本書は、前半が「数式編」、後半が「図形編」になっている。

それぞれ「ゴール問題」(例題)→「ウォームアップ問題」(例題)→「トレーニング問題」(問題演習)の順に学習する構成である。

前書きの要旨を引用すると

「ゴール問題」は、トップ高で毎年出題される、代表的な問題をもとに、重要事項や応用力がつく発展的な解法のテクニックの習得を主眼とする。

「ウォームアップ問題」は、ゴール問題が無理なく解けるようになるための準備問題。ゴール問題では押さえきれない、基本的な重要事項もここで学習する。

「トレーニング問題」は、トップレベルを確実に身に付けるための練習問題。良問を精選しているので、全て解くことができれば受験への準備は万全、とのことである。

執筆は早稲田アカデミーの上河氏で、教科書レベルを卒業した数学の得意な方には簡易ではあるが無駄のない指針や解説である。

尚、時間のない方は、例題である「ゴール問題」と「ウォームアップ問題」だけでも目を通し理解することで、遠からずレベルアップした自身に気付くでしょう。

収録問題の難易度が難〜激難が主流なので、解説や指針が自分にとって解りやすいかどうか、可能なら手にとって検討の上選択してほしい。
高校入試への最終問題集 ★★★★★
このシリーズはほかに英文法、英語長文と出ていますが、どれも問題集としては最難関クラスです。名門高の入試問題が多数並んでいます。中学で習う範囲を、夏休みまでに終えた人が過去問のほかに最終の詰めとして使うのに適しています。しかし出ると同時に買ってみたのですが、厚さ(問題200ページ、別冊解説100ページ)と問題量にビックリしました。解説を見る限り割と丁寧でこのレベルに手を出す人にとっては十分でしょう。量が多いため苦手な問題を選んでやるのもいいこもしれません。1300円と中学生用の問題集としては高めですが、全国高校問題集のように2000円とかするものに比べても内容は十分なので満足です。