【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:五月女ケイ子/作 出版社名:講談社 発行年月:2008年07月 関連キーワード:ソオトメ ケイコ ノ レツツ コジキ そおとめ けいこ の れつつ こじき、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 ケイ子が古事記を描きました。古典なんてお堅くて……なんて思っているそこのあなた!あの、大人気イラストレーターが、他の本とはひと味もふた味も違う神々を描きました!五月女ワールド全開の「古事記」をご堪能あれ!!【注意!】本書は難しい事いっさいがっさい無しですので古典を敬遠しがちな御方もご安心ください。寝っころがってスナックをお召しになりながらでもお読みいただけます。 レッツ!!(1)天と地のはじまり(神様、出産ラッシュグッバイ!イザナミすごい神様が生まれた ほか)レッツ!!(2) オオちゃん王になる(つらいぜ!オオ
予想以上の面白さ!
★★★★★
行く本屋本屋で,この本を探していましたが,ついに我慢できずAmazonで購入しました。
内容が漫画であるので,どの程度本気で書いているのか,ギャグだけなのでは?など
不安要素はありましたが,購入して正解でした!!
通常の現代語訳本を読むだけでは,おそらく伝わってこなかったニュアンスなんかを,
イラストとオロチ博士のコメントでフォローしており,とても分かりやすくなっています。
オモシロ詳しい,古事記の入門書として,是非1冊購入をオススメします!!
(想像していたより真面目な本ですが,爆笑もできます!!)
個人的に好きな場面は,オオちゃんの生き返りまくるシーンと,アジスキタカヒコネの登場するあたりです。
神話時代から,母って強かったんですねぇ。
ケイ子さん、ありがとう…
★★★★★
堅苦しく思える古典を、
とことん楽しく、分かりやすく伝えてくれる本です。
私は昔話は大好きなのに、古典でつまずいてしまったタイプですが、
この本のおかげで、内容とイメージがだいぶつかめてきました。
また原文に近いものにチャレンジしてみようと思います。
ちなみに初めの方、イザナギとイザナミが活躍する辺りは
きれいなカラーページです。
イザナミが亡くなった後あたりから、モノクロページになりますが、
むしろ、イザナギが変わり果てた姿のイザナミに追いかけられるシーンは迫力があります!
(↑しかもちょっとゲーム風にアレンジ・笑)
これは五月女ケイ子さんじゃないと描けません…。
各ページ下にちょっと添えられたコメントも面白くて、ためになります。
むずかしいことを分かりやすく説明するのは大変だった、
…とあとがきで書かれていましたが、
よくぞここまで簡潔に、楽しく描いて下さったものだと感心しました。
古典を身近に感じさせてくれる本として、最適です。
ちょっと・・・★
★★★☆☆
こどもと共に、学生時代には手を伸ばせなかった神話本を開いてみようと、
とある小地方都市のタウン誌に「オススメ」として掲載されていたのをきっかけに
購入しました。
が、正直、『訳わからん;;』(追跡難;;)って処がしばしば。
いや、私と娘(当時小5)の読解力不足も好みもあるでしょうが、
どうかな;;
(当時小4の息子は「おもしろい☆」と言ってマシタ。)
こんな「教育的利益」を期待して開く性質の本ではない?!
ただ、我が家唯一の神話本なので、処分せず手元に置き、
またいつか開いてみるつもりです。
シュールな日本神話
★★★★★
古事記がなかなか分かり易い漫画になっています。
入門として読むといいのではないでしょうか。
作者独特の感性が発揮されており、
オオクニヌシノカミがメガネ男子になっていたり、
アメノウズメがヤンキーだったりと、神さま達の解釈が面白いです。
おもしろい!
★★★★★
昔読んだ海幸山幸とかヤマタノオロチとかの神話が五月女さんが描くとこうなるんだなあとおもしろかった。ほかのシリーズも読んでみたい