●コンテナ無積載の貨車のシリーズに、コキ106が登場します。コキ106は平成9年(1997)～平成19(2007)にかけて、1162両が製造されました。大きな特徴としては標準の12ftコンテナだけではなく、海上コンテナやタンクコンテナなどの規格外サイズにも対応した汎用型のコンテナ貨車です。東海道・山陽本線、東北本線～北海道、日本海縦貫線など、全国各地で活躍しています。◆実車はコキ106同士はもちろん、コキ100系列のコキ104、コキ107、旧来のコキ50000との組成も行われています。模型でも様々な編成でお楽しみいただけます。別売の23-573 19Dコンテナ(旧塗装)、23-574 UR19Aコンテナ(日本石油輸送・赤帯)が積載用コンテナとしてオススメです。【製品特長】(1)近年見られる「JRF」ロゴが撤去された姿で製品化。(2)台枠が抜け、複雑なパイピングの見える、フレーム形状を忠実に再現。コンテナを積載していない空荷の状態でも、実車に迫る細密なディテールを鑑賞可能。(3)車体表記をリアルに再現。換算表記、検査表記印刷済。(4)実車どおり、手ブレーキ・ハンドルを黄色で再現。手ブレーキは